匂い文と牌文
- Hurloon
Minotaurこそ、記念すべきフレーバーテキスト掲載第一号のカードであります。そもそもは「なんの特殊技能もないクリーチャーのテキストボックスが空っぽなのはなんかアレだよね」という理由で始まったこの「フレーバーテキスト」、ミノタウロスは特別ひいきされてたので第一号の栄誉を勝ち取ったそうな。Anson
Maddocksばんざい!
- フレーバーテキストで一番多くそのセリフが引用されてる人物って誰?答えはSoldeviのメカフェチ、Arcum
Dagsson。23のカードで発言されております。
- あーんなに有名なのに、かのUrza氏の発言は一度も引用されておりません。Antiquities中心に、17のカードに名前が掲載されているというのに。マスコミ嫌い?なんかそれっぽい理由ですな。
- アルファからリバイスド版まで共通だったLlanowar
Elvesのフレーバーテキスト、第4版になって変更が加えられたようだ。よく見ると5版になって又しても変更が。どんどん描写がワイルドになっていくエルフたちの明日はどっちだ!たまには攻撃に参加させてやれよ!
- 現実世界の文藝部門における「最も引用された人物」は大御所、ウィリアム・シェークスピアその人。9種類のカードで彼の作品の一節が拝めるけど(興味ある人、全部探してみてね)元もとが全部Legendsのカードだった、ってのもちょっと面白いね。
- Antiquitiesがアーティファクトフェチの楽園エキスパンションだってのは今や四谷大塚でも常識(ウソ)ですが、たった一枚、Strip
Mineだけがアーティファクトという単語をカードテキストのどこにも使用していない!だから禁止カードになるんだよ(って時代が違うってばさ)
- City in a Bottle、Golgothian Sylex、Apocalypse
Chime、この3種に共通することは「エキスパンション名自体がカードテキストに掲載されている」ということ。更にShahrazadは唯一、「Magic:
The
Gathering」というゲーム名それ自体をカードテキストに記載している。これはメタテキストか自己言及の再帰構造かぁ?Magicが現代思想を志したという証拠が、ここに!(大嘘)
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