練習にちょっと飽きてしまった。でも射場を使える時間も限られているから休憩を取る余裕はない...
気分転換に他の人の銃を撃たせてもらいましょう、という訳にはいきませんよね。少なくとも本書ではそんな事を薦めたりはしません。 やばいからです。隣の人からライフル用の標的を一枚もらって、それを狙ってみましょう。フォームが崩れてしまいかねないのであまり大きな声ではお奨めできないのですが、「射的」というゲーム的楽しみが味わえます。しばらくやったらまたピストル用の標的を出してみましょう。黒丸があんなに大きなものだったなんて!新鮮なショックと共に、練習にも自然と身が入ることでしょう。