ZERO CITY -HAL-楽曲リスト

１．まだ幕が上がらないゼロシティーに関するナレーションが流れる中、カール ・ビューティー・テツ将軍の影が映し出されるシーン。そこで下の方に１０名の マッチョマン達がムキムキポーズをとっている姿が浮かび上がる、大爆笑もの。 マッチョマンは、米米メドレーの中で、客席に石井が投げる薔薇を、サッとでてきて、 取ったり、大活躍。

２．二人芝居で、隊長が銃弾に倒れると、本来なら竹下二等兵が♪I'm sorryを熱唱が通常パターン。 そこで何やら、ごそごそと何かスタッフと行う竹下二等兵。青いガウン（？）を着て、首にタオル を掛けて・・・そう猪木が出来あがった！
『戦争中ではございますがぁ〜・・・』と、そこからは竹下二等兵の１人舞台。猪木おなじみの詩「道」を 『さっき覚えたばかりですが・・・』と一生懸命朗読。

次に『あともう１つ、「栗とリスと私」という詩があります。（会場を見渡し）・・ ・が、今日は未成年もいるので、これは「ＡＱＩ」で披露しましょう！』とかわされる。

気に入ったフレーズだったのか、再び『戦争中ではございますがぁ〜』と始まり、 『このキャラはどうなのか？またファンが減る！』、』わたくし事ではありますが、 去年フォーカスをされファンが３００人減りました。』と嘆く竹下二等兵（笑）

で、気が付いてみると死んだはずの隊長はいつの間にか仰向けになり、顎の下にある プロテクター（？）が邪魔なのか両手で一生懸命プロテクターを下げて、それでも見 えないのか時折頭を少し持ち上げて竹下二等兵の様子を伺い、手や足を使ってリアク ションするので、観客は大喜び。猪木の『１．２．３．ダァー』を皆でやった後、 通常の♪I'm sorryに突入。

３．曲は、基本的には通常と同じメニューで進行。最後に本来なら「生声」の時に新曲が 披露された。緞帳に白い「ＡＱＩ」の文字と、ちょっとしたライティングの中、たった 一人で唄う石井さんはしっとりと、ス・テ・キ！！

４．唄い終わると、『ＡＱＩにまたお会いしましょう！』と言って緞帳は一旦下りる。 が、皆の拍手で再び登場した石井さんは、正座して深々とお辞儀をした状態。顔を上 げ少し前に進み振りかえって、ふすまを閉める仕種をして見せて笑わせ、立ち上がっ て『大阪大好きー！』と『また遊ぼうぜー！』の生声を二言。

５．普通だったらそこで皆満足なのに、粘りに粘って石井、ステージ上に登場。 『大阪の人はひつこいですねぇ〜カッコ良く終わらせてくださいよー』、『皆、電車 とか大丈夫なの？』、『声が裏返っちゃうかもしれないよ。』等々いろいろ言ってい ましたが、なんだか嬉しそうなのが伝わって来る。そして、１人づつメンバーを 呼び入れ♪壮絶夜舞酒家をプレゼント。マッチョマンや佐々木さん、スタッフも 入り混じって、ステージ上はどこを見ていいのか分からない程。

マッチョマンに肩車されて演奏する金子さん。もじもじしていたマッチョマンを、 前の方まで引っ張っていって、ダンスの指導をするコータロー＆マリーザ。 妙に完璧に踊れるスタッフ１名が、コータローよりも石井さん側のほぼ中央で思いっ きり踊ってた（笑）そして、石井さんは最前列のゼーラーさん達にタッチ！

さすが大阪！　大盛り上がり「ZERO -HAL」大団円！！