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DO-DO-ZO (シルバーお色直しバージョン) |
そそ、歌ち台の左右にそれぞれ2個のバリライト(ぐるぐる回るライトのことね)が設置され、
(幕が上がってから気づいたんだけど)ステージ中央奥の左右の階段を結ぶプラットホーム上にも、
バリライトが2基据えられていました。
ライトの数で言うと100%増量(当社比)って感じでしたね。
今回気づいたのはBGMに"DANCING QUEEN"(全曲)が含まれていたこと。
『ちょびっとDANCING KING』(in LIVE UFO)を、連想してしまうあたり我ながら筋金入りの米ファンだと確認(とほほ)。
あと"HUSTLE"も前にはなかったような・・・
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でも、MCは撮影も入って思わず笑っちゃいます。
いわく「今日はまんべんなくよいお席ということで・・・」
アリーナ席左右のスピーカ前は見えないところを努力する『ケナゲ席』、
スタンド2階席左右は空間が広々と見えるお席、アリーナ席後ろは後ろでなく『正面』、
スタンド席後ろはコの字になっているので『コ客』といった具合。
あとビジュアル系のバンドにこだわっていて「らるくあんしえる、とか、ぐれい、とかですね」って2度も言ってたっけ。
(わざわざひらがななのは唇を横に引っ張るように言いにくそうに発音してたから。それもまたおかしかった)
「今日はカメラが入ってまして、会場内いたるところにカメラがあります。みなさんが座っている椅子とか、
トイレの中にも小型カメラが入ってまして、あとでビデオにして売ろうという・・・ということはありませんけども」
「踊るところではクラブというのが、今ありますけども、あれはコアな奴等が集まる排他的な雰囲気がありますね。
その点ディスコというのは、若いやつらからおっちゃんまでいたという。そういう幅広い年齢層にウケるというのは、
いまやディズニーランドと、オレのコンサートぐらいですね(客、大拍手)。」
「それではここらで感嘆の声というのをやってみたいと思います。『ぅおー』というふうに、
下からだんだん上がっていくという。(ここで下手にいたカメラさんを呼び寄せて)それでは『(客)ぉおぉ〜』・・・
こういうオーのできるファンがほかにいますか? (客席に)この役者(ヨイショしてんなー)」
「今度は『やったぁ!』っていうのを行ってみたいと思います。(客にやらせてカメラを強制的にパンさせる・・・
が、カメラが右に振れすぎて石井のアタマにコン! 客大ウケ。)・・・いいんですけどね、どうせ6千何百円で
買われたんですから。・・・なんか後ろつめたくないですか? この人(自分を指す)だけがバカみたいじゃないですか。
ここは1万人みんなバカになってもらわないと。」
「ソデから見てまして(握りこぶし作って)イケルな、と。見てて、イケルな今日は、と。
さすがはファイナル!(ヨイショっとぉ)」
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「・・・何事にも緩急というのが大事ですね。ヌイたりキツクしたり、ヌイたりキツクしたり
(ココのビミョーなアクションが笑える)、ふかく、あさく、ふかく、あさく・・・こうやって人口は
増えていくわけでございます(客、笑い)。」
「こうして見ていますと、いろんな格好をしている方がいらっしゃるわけですが、みなさん下着つけてますか?
なかには、下着つけてないような方も、いらっしゃったりしてね・・・下着といえば『天使のブラ』ね。
あの天使のブラって1段目と5段目はわかるんですが、わかんないのは3段目と4段目の違いね。
あれは見てもどこが違うんだかわからないですね。
ブラといえばフロントホックね、女の人といるとこう顔を合わせて抱っこするじゃないですか、
そんで抱っこした状態でこう(背中側でブラのホックをはずすしぐさ)すると、自然なんだけどもフロントホックだとこう
(かがんで目の前で指を合わせるしぐさ)なるんで。あれは男を小さく見せますね。
・・・今日天使のブラつけてる人(客に挙手させる)・・・カメラさん、今撮ってください。
今手を挙げた方は勇気がありますね。(おひおひ)・・・なんか、さだまさしのコンサートみたいになってきましたね。
わかります、みなさんのために行きつ戻りつ、出したり入れたり。ワタシは低い人間ですから、
もうのーミソ100グラムで見ていただきたいという、友達と来た方は友達を忘れる、彼氏と来た方は彼氏を忘れる、
親と来た方は親を忘れ、子供と来た方は子供を忘れるという、自分本位、自分だけがよければいいという。
ではここらでノリを合わせるというかイェーといえばイェーと答える。それでは『イェー!』・・・
もうここから見た方は動物園みたいな、どこの星のヤツラなんだっていう(笑)
(話がどんどんあっちゃこっちゃになってるぞ)・・・ワタシが考えたのは『5段階のYEAR』というのがありまして、
ここでさっきの天使のブラが出るんですよ(客、ウケている)。」
「(ひととおりやらせたあと)、このあと6段階目というのを考えまして、これは、もう感極まって声にならない
『ひぇ〜(声になってない)』みたいな。では行ってみたいと思います。
せーの!(客、モダエつつアクション?!)・・・今やった方、それから実際はやらなくても心の中で『・・・』って
やった方はもうワタクシの村の住人でございます。(客、大ウケ)」
ってな具合で、カメラを味方につけた客席いぢりに、ホンローされたアタシたちでございました
(筆者も6段階目やりました、モダエました)。
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例によって『愛のMEMORY』の後半、ステージ上のミラーボールが回ったとき、思わず頭上のミラーボールを確認した筆者。
やはり回っていました、ダブルで。お互いの放った光がお互いに反射してそれはそれはきれいでした。
(カメラさん、ヒキで入れてくれてればいいなぁ・・・)
「話を聞いてくれ! だから宇宙人の男がガイジンの女とタイタニックしてたんだよ!
放せよ。くそ。(コンダくんに)かかってこい! 金髪、このやろー。(マッツォに)ハゲ、かかってこい!!
ちくしょう、覚えてろ!!」
(石井、これをうけて)最終日だから力はいってるなぁ。それにあのモジモジくんみたいのは何なんだ?
最大の違いは「ディスコキング」の登場!
「え?だれくるの?だれくるの?・・・ディスコキング? ほんと?」
で、上手奥から「HI TENSION LOVE」プロモそのまんまのディスコキングが登場!
ここで石井「今日パパになるかもしれない、新田パパ! ハッピバースディツーユー・・・
(歌い出す、けどバースディなのは子供のほうでは?)」って誰がやってるかをネタバラシ
(新田さんちょっと恥ずかしそうだったよ)。
ひとしきり、踊ってディスコキングがハケると「おれもいつかディスコキングになってあんなふうに踊るんだ。
曲はハイテンションラブっていうのがいいかな?」
『ジンギスカン』でのヤッホーのフリ、3月もやってたかしんないけどバックのマッツォ&コンダも一緒にやってたっけ。
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バックは第一ホテル |
・コータロー&マリーザのパントマイムの前のインターバルで、アンバイさんがノートパソコンを持って登場。
どうもMacらしい(Powerbookらしいが、確認できず)
・エンジェルショウタイムの前、緞帳(赤いヤツのことね)が、1回降り降りたまんまメンバー登場。
石井エンジェルもこのとき登場し、踊り場にスタンバってからドンがあがる、という順番に変わっていました。
(以前は緞帳をおろさなかったハズ)
・東京公演のときは、プレミアム・ショウ・タイムのとき着ていたゴールドの豹柄の衣装だが、
本編終盤にお着替えタイムがありシルバーの上着から着替えていた(むろんステージ上で)。スタッフが上着を
捧げもちつつシルバーの上着を脱がせると沸き起こる歓声&嬌声(下は半袖黒のぴったりTシャツだったのね)の中、
ゴールドの衣装を着せかけてもらうビューティ、くうぅ、このわざとらしさがたまらん!
・で、プレミアムショウタイムの衣装は、若緑色のスーツ。でもスキーのジャンプの選手が着るみたいな
ぷくぷくした素材なので、さぞかし暑かったろうと想像されました。
・プレミアムショウタイムのときコータロー&マリーザの衣装もかわってた。
若緑色で後ろが長く燕尾服みたくなっているスーツ。裏地がピンクとブルー系のよくわかんないだんだら模様
だったような・・・で、スーツの下は黒Tシャツ。
それからマリーザが登場するとき手にバラを数本もっていて客席に投げたのね。
それが偶然コメホカスタッフの手に入ったので写真を撮りました。
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・久々にてっぺいちゃんの「烏賊(いか、と読む)」を見た。シルバーの衣装だから確か本編後半、
横向いてくねくね歩く姿になつかしさを覚えたのは筆者だけ?!
・米米メドレーのあと、3月のときにはなかった新曲「HOLD YOU」を歌っているとき、マリちゃんのパーカッションブースに
コータローの姿が。シェイカー&タンバリンを叩いていました(たぶんマリちゃんがキーボードを弾いていて人手が
足りなかったんだと思う)。右手にシェイカー左手にタンバリンを構えて、シェイカーを八分で振りつつ4拍目は
シェイカーでタンバリンを叩くというリズム。コーちゃんまじでかっこよかったっす。
・これも3月にはなかった『恋のフーガ』、フリがもろアテ振り!
♪小窓うつ、雨の音、頬ぬらす涙、のところなんて手で四角書いてノック、涙拭いてそのまま日本舞踊ターン。
こうなると誰が振り付けしたか一目瞭然? コメホカの予想、振り付けは「ミナコちゃん」かな?
・オーラスの「壮絶夜舞酒家」(2度目)にはスタッフ(出られる人だけ?)総出演状態となりました。
踊りが苦手でともするとソデに逃げようとするスタッフを、マリーザがゴーインにステージに押し戻しているのが笑えちゃった。
・そして多くの人たちがじーんとして涙ぐんだであろう、ナマ声(マイクをはずして)の「サンキュー!」がありました。
あれはきっとスタンド昔後ろまで聞こえたと思う、そして前の方の人より一層感動したと思うな。