石井竜也ファンクラブ「WELL COME VOICE」会員だけのイベント『TALKING BED'S』。ファンクラブ会員なら、是非見たい、
いや会員でなくてもみたいこの企画、当初は「大阪」「札幌」「東京」「福岡」各1日の開催予定だったのですが、申込み者多数の
ため、「東京」が1日増え、述べ5日間に拡大。それでも、抽選で見れない会員が出てしまう、人気企画となりました。
コメホカは4名が当選し、東京の6/9、6/10に参加出来たので、各日レポートをお届けします。
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さて、東京会場は、お台場の新しいライブスポット"ZEPP TOKYO"。オールスタンディングで、3,000名が入れる、程よい狭さのライブ
会場です。宇多田ヒカルのシークレットライブもあった、いま話題のスポットです。テレビでも東京の風景として、最近よく出る、
お台場の大観覧車の下にあるんですよ。今回の会場内は、スタンディングでは無く、椅子を並べて、あらかじめ席指定でした。
さて会場に入場すると、アンケート用紙が渡され、石井さんに質問したいことを書くようになっていました。
後で質問に答えてくれるみたい。以前の「米米CLUB」時代のファンクラブイベントは、秘蔵ライブフィルム上映などが中心で、米米
メンバが来ることはあまり無かったけど(シュークの二人が、来たことはあったなぁ)、今回イベントは、本人がバリバリ出てくるぞ。
いよいよ場内が暗くなると、新田マネージャー登場!
本日のスケジュール進行を、そつなく説明。「ラスベガスツアーのビデオ上映 30分」「石井とゲストとの、スペシャルトーク 30分」
「出演したCM、CDのTVスポット上映、ビデオで鈴鹿8耐のテーマソング(新曲)お披露目 15分」「石井への質問コーナー 30分」など盛り沢山になる模様。
さて、いよいよイベントはじまり、はじまり。
まずは、5月に行われたファンクラブでのラスベガスツアーのビデオ上映から。
このツアーも人気で、抽選で行けなかった人が沢山いた企画(コメホカは応募しませんでした)。
見れるのは嬉しいけど、石井と参加者の楽しそうな姿には、ちょっと悔しさも混じったりして。
軽快な音楽乗って、今、旬のエンターティメントスポット「ラスベガス」の風景や、ツアーのイベント・移動中の様子などが
細かいカットバックで、めまぐるしく流れた後、ライブ前の楽屋風景が映ります。今回は、ギター・キーボード・パーカッションなど
のアコースティックな構成。キーボード兼バンマス「勝又氏」や、魅惑の歌姫、コーラス「喜多川ハルミ嬢」などの姿が。
そして、石井氏、シルバーの燕尾服みたいに後ろが長い上着、黒のズボンといういでたち。
ライブフィルムは、ウットリと「抱いて」から、そして、ささやく様に歌う「天使の標的」を映していきます。
続いては「HI TENSION LOVE(アコースティック・バージョン)」なんだけど、絵はライブ風景では無く、
ツアー参加者とのトークなど、石井さんとのお楽しみイベントの映像が、、、う、羨ましいゾ。
続く「安心しろよ」をバックに、町中や砂漠の中でのグラビアの撮影する石井さんの様子が流れます
(これは、夏の『スペース・ハワイアン・ショー』のパンフ撮影みたいな感じがしたけど、真相は如何に?)。
このフィルム中、会場から絶叫が上がったのは、石井さんとツアー参加者の記念撮影の様子。
本来は、長椅子で両脇に一人づつ、つまり石井さん含め3名づつ撮影していく筈が、石井さんの
申出でツーショット撮影になったそう。肩に手を回して、撮ってもらえるだけでも失神ものなのに、
自分の撮影順番が来て、おずおずと横に座らせてもらうファンに、「もっと近くに寄りなよ」って感じで、
ギュって肩を抱いて、抱き寄せちゃうんだよーーーー!! フィルムでも鳥肌もんでしたヨ。
その他、「ディアフレンズ」の公開録音などの映像もありました。
最後は、ライブの「ケ・セラ・セラ」を歌う姿が流れて、ラスベガスツアーのビデオは終了しました。
最後に新田マネージャーより、「また海外ツアーをやりますので、参加しなかった方も来年はぜひ」との事。
ハー、美味しすぎるツアーだけに、金と運を貯金しましょう。その前に、社会人は、日程次第ですか。
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さて、ビデオ上映が終わり、スクリーンが上がると、エレベータ(を模したセット)の前に、
テーブルと椅子3つ。さらに、椅子の右手横にはなにやら、黒い布をかぶったものがあります。
椅子が3つということは、ゲストは2人か?
新田マネージャーの「石井ビューティー〜〜〜!!」の声とともに、エレベータのメーターが点滅、どーやらここは、
7階建ての中にあるエレベータらしい(因みに"ZEPP TOKYO"は2階建てです)。
チンと到着を知らせるベルが鳴ると、エレベータの扉が開いて、我らが、石井ビューティ登場。
先程のラスベガスライブと同じ衣装でした。
「Thank You! 元気だったかな」この間にも「ビューティ〜!!」の声が頻繁にかかる。
「ありがとう。気持いいなぁ!せーの!」「ビューティ〜!!」
「ファンクラブの会合なのにこんなセットをつくってしまう。しかも今話題のこんなものまでいる」
なんと、今話題のソニーのロボット犬「アイボ」がステージ左右の、ふたつの台の上に鎮座してます。
因みにこの「アイボ」、先日インターネットで予約受付したところ、定価25万円にもかかわらず、
3,000匹が発売開始から20分で完売。追加生産は無し。いまでは、140万円のプレミアが付いている
代物です。石井さんもこの「アイボ」のプロモーションに一役買っており、マスコミ向け製品発表会では、
石井さんのビデオコメントも流れたらしい。
さて、この「アイボ」、実物を見ると、メチャクチャ可愛いの。
動きがとっても生き物ぽい。耳の後ろを、後ろ足で掻く犬の仕草なんか、ラブリーすぎる。
また、音に反応しても動いたりもするんだけど、これがトークのあいま、絶妙なポイントでいい動きを
してくれるのです。欲しいーー。
石井さん曰く、2匹の名前は、今別の意味でも話題の「サッチー」と「ミッチー」しかも、こちらは
仲良しだそうです(笑)。日本で一番トホホな名前の『アイボ』でしょう。
「すばらしいゲストを交えて、すばらしいトークを聞いていただきたいと思います」
「このセットをみてください。"TALKING BED'S"とこのエレベータ、なんの関係もありません。
作った後になんですが、つじつまあわせようと思ってるんですがなんにも合わないという。」
「宇多田ヒカルもライブをやったこの場所で、私はトークショーをやっちゃうという・・。」
なんか沈黙が怖いという感じで、畳む掛けるよう、無意味にシャベリまくる石井さん。
でも、合間に「今年の暮れは、ここに来て『ART NUDE PART2』をやりますから・・・」なんて、
重要な情報を言っちゃうから、聞き逃せないゾ。
さて、スペシャルゲスト登場!!
「もう、なつかしい顔ですから、驚かないように」誰だろう? 椅子が3つ、ゲスト2人?
「この方です、どーぞ!」エレベータの「チーン」という音と共に、スペシャルゲストが同じく中央の
扉から登場。なんと金子夫妻!!
会場は、大歓声。金子さんは黒のスーツ、ミナコちゃんも上下黒といういでたち。
「金子隆博、金子美奈子でございます」
「(ミナコさんに)、どうしたんだお前、しばらく見ないうちにそんな、桃太郎みたいな頭して」
この日のミナコさん、肩まで延びたストレートヘアを両わけしてて、少しオカッパみたいだったんだけど、
それって『桃太郎」じゃなくて『金太郎』なんじゃーと、心の中で、突っ込むコメホカ。
しかし、ミナコさんは、お兄ちゃんにつっこまれるものの、なんにも返す言葉がない。ア、アガッテル?
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石井「とういうわけで、今、BHB、ライブやってるんですよね。明日、名古屋。レインボーホールでしたっけ?」
金子「ダイヤモンドホールです」金ちゃん、渋い声でかっこいい!
石井「僕も、やりました。あそこいいですよね、赤と黒の感じで。」
金子「レインボーホールは、随分でかいとこですね」
石井「あれは、10,000人くらいのことろですよね。GLAY(強調)とかしかやらないような(笑)」
そうこう話てる間にも「アイボ」がなにやらポーズをとって、皆の笑いをさそいます。
金子「なんですか、あれは?」
石井「知らないですか?今話題ですよ。ソニーの開発した『アイボ』というロボットです。いえーぃ!」
まるで反応したみたいに、「アイボ」がいい動きをしてくれます。大爆笑。
石井「今日はBHBのこと、美奈子のこと、いろいろ話ししたいと思うんですけど」
ここで金ちゃん、「BHBの新しいCDができたんで」とCDを石井さんに渡してすかさずPR。
石井「人のファンクラブで自分の宣伝・・」開場は大爆笑。
金子「まだ、あげてなかったから」
石井「じゃあ、楽屋でくれよ(笑)」
CDは「FUZZ JAZZ QUARTET feraturing BHB『HEAD ROOM』」。もちろん、会場のBGMも『HEAD ROOM』
金子「"FUZZ JAZZ QUARTET"っていうのは、まあ新しいグループなんです」
石井「これは、作詞、作曲は全部『金子隆博』?」
金子「そうです」会場から「欲しい〜」の声。
金子「欲しい人は会場に、買いに来てください。」
石井「行ってあげてください、名古屋まで」(コメホカ注:通信販売の予定もあるみたいです)
石井「最近のBHBというと、米米解散から、2年間立って去年の暮れや今、ライブですよね。
今日でてもらったのは、ふだんの活動とか知りたいなと思ったので。金子君は、米米解散してすぐに
自分のスタジオを作って、自分でプロデュースしたりとか、自分で作品を作ったりしてますよね」
金子「もともと、インディーズレーベルとかやりたくて。ちょうどミナコのCDが・・(会場から拍手)」
石井「買った人。ほら、まばらに(笑)いるじゃないですか。金子君が作曲、ミナコが作詞とかも
あるの? 今回(のBHBライブ)も、そういうの歌ってるわけ?」
ミナコ「ええ、ありがとうございます」なんか、上の空のミナコさん。
石井「もう、何回か(今回のBHBのツアーの)ライブやってるの?」
金子「初日が5/28。これからツアーに出ます、明日から。もちろんミナコのコーナーもあって」
ミナコ「今回、5曲」
石井「俺に当てつけのように。アンタのライブ(石井TRANSツアー)では1曲(POWER)。こっちでは5曲歌ってんのよ、
っていう敵意を感じる(笑) あれはねー、最高の場所に出してるんだよ。きどって、でてくるんだから。
あそこだけ見たら、誰のライブかわからないよんだよ」いやー、絡む絡む。
石井「ライブはどこで」
金子「五ケ所。東京、名古屋、神戸、大阪、福岡、仙台。東京はすごく小さい小屋(青山MANDARA)で、
やってたから、明日から大きいところで緊張しているんですよ。」
石井「(ミナコさんに向かって)、せっかくきたんだから、なんか喋ってけ。(旦那のトークが)苦しそう
だなと思ったら、フォローするとかしなさいよ。」
金子「そうだヨ」ミナコさん、お兄ちゃんと旦那のWで突っ込まれてます(口数の少なさには、理由があったのだ)。
話題変えて、石井「最近、プロデュースしたり、人と会う仕事をしている。ラジオが一番大きいかな。
あれって緊張しますよ。前なら仲間内でいろいろじゃべれるけど、全然知らない人に失礼なことも、
言えないし」と、ここで「ディアフレンズ」での裏話や、オノヨーコさんのことなど。
金子「性格で異常な人っていますか?」
石井「性格で異常な人、やっぱ、僕でしょう。異常にみせかけている人はたくさんいますけど。
ほんとの変態はそういないでしょう。薬の『ルル』の瓶に切った爪を入れて、溜めてとか。」
ミナコ「私もしてた!!」会場大爆笑、ヨッ! さすが石井兄妹。
石井「BHBライブ、僕らのライブで一緒だった、コンダ君も入ってるんだよね。可愛がってるね」
金子「よくつるんでる。今度米倉君の曲でも、ギター弾かせた」
石井「米倉君に似てるよね、顔が。岩井俊二(映画監督)にも似てるんだよ。『お前、岩井俊二に
似てるな』と言ったら、『誰ですか?』『知らないのかお前』。そんなお茶目なやつです。」
金子「(コンダ君は)てっぺいちゃんのツアー(DRAG-ONツアー、金子さんも参加)で知り合ったのね。
後、今回のBHBツアー、伊藤隆博さんという、アレンジャーも一緒にライブやってるの」
石井「『HI TENTION LOVE』『DEEP』とか、僕にずっとついてやってくれている人がいるんですけど。
彼は、感覚いいよね。幅が広いというか、すごくていねいに作ってくれる。最初、曲をつくるのに、
コンピュータで打ち込みをやるんですが、それにつきあってもらってるんですが、そこまでやらなくて
いいよという所まで、詰めてくれるんで。そういうのが出来てると、CMのプレゼンテーションするのとか、
凄く楽になるんですよ。凄くプロモーションしやすい。」
金子「同業者じゃないですか、僕ら。すごく丁寧に作ってるのが分かる」
石井「今度シングルがでるんですよ(曲名『朝日につづく道』)。8耐のテーマソングですが、
そのカップリングに『草原の日、風』という去年『ART NUDE』で歌った曲があって、それをアレンジして
くれたのが金子隆博先生ですよ」照れる金ちゃん。
石井「でも、金子君のイメージは、キーボードを弾いて鼻をすすっているというイメージ。いまだにある。
米米がまだ売れていなかった頃。『曲ができたので行ってもいいかな。』『いいっす』そんな感じ。
で、家にいったんですけど、70センチ幅の階段をあがり入ると、2畳位の板張りの部屋で、ほとんど布団しか見えなかった。あとわけわかんないもの。」
金子「資材の山でね。」
石井「で、隣から中国の方の声が聞こえてきて。」
金子「そう。右隣の部屋が6畳くらいの部屋で10人位が集団生活をしていた」
石井「で、部屋の中なのに着込まないと寒い。風も何もはいってないのに、外より寒かった。
そこにキーボードがあって、その下に電気ストーブがあったんですが、つけても全然暖かくなかった。
その時に「いつのまにか」という曲をつくったんですよ。(「いつのまにか」のメロディを口ずさむ)
っていうんだ、と言うと、金子君は(鼻をすする音マネ)」(会場爆笑)
石井「『寒いの?』と聞くと『いや、寒くないっス。』『(鼻をすすって)Bメロは?』って聞くんですよ。
そのシーンがまだ目に焼き付いてます。」
金子「ほんとそんな感じだったかも。「いつのまにか」って、米米の5枚目のアルバムですよ。
結構お客さん入ってたじゃないですか。それでもそうだったんですよ、僕らは。」
石井「でも、バンドは売れてからお金が入るまで時間がかかるし。」
金子「デビューする前の話しかと思ったでしょう」
ということで、「いつのまにか」秘話。ちょっと嬉しい話でした。
石井「と、言うわけで、今日はこんなものを用意しました。」
ここで、ずっと黒い布を掛けてあった椅子の右脇の布をとると、そこには、なんとキーボードが!!
えっ、金子さんがキーボード引いてぇーーー、って事は、ミナコさんが歌ってくれる?
石井「キーボードも出たし、ミナコもいるわけだし。で、ずーと緊張してんだと思う。
これを歌わなきゃいけないんで。歌詞をずーっとまわして。兄弟だからわかる。ふつうならもっと喋る
もん。今日は喋らないってことは緊張している。」
ミナコ「そうなんです。もう、足がぶるぶるして。」
なるほど、そういうわけだったんだ。イヤー、嬉しすぎるこの企画。
石井「今日の曲は?」
ミナコ「久しぶりに、てっぺいちゃんにプレゼントしてもらった曲を、、『心のままに』」
会場は、もう、拍手の嵐。そして、夫婦のシットリ『心のままに』を熱唱。92年にアルバム収録された
曲。もう、7年もたったんだー。金子さん・ミナコさんの横浜アリーナでのファン向け披露宴を思い
出した人もいたのでは。やっぱりいいですよね、金ちゃんとミナコちゃんのツーショットで歌うなんて
めったに見れるもんじゃない。今日の客は、なんてラッキーなんでしょう!!
歌の最中、石井さんは2人を「写るンです」で撮ってたりするし、おとなしく聞いていないぞ。
どーしても笑いを取ってしまう、兄でした。
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金子夫妻が退場し、石井さんも衣装チェンジのため、退場。
ふたたび、スクリーンが降りてきて、マネージャー新田氏が登場し、再び、ビデオ上映コーナーです。
こんどは、ソロに成ってからのCDのTV−CFスポットの映像集などです。
シングル「WHITE MOON IN THE BLUE SKY」のTV宣伝スポット3種類、シングル「RYTHEM」TV宣伝スポット、
アルバム「H」のTVスポット、清涼飲料水『スプライト』のCFスポット2種類、シングル「安心しろよ」
「HI TENSION LOVE」のTV宣伝スポット、アルバム「DEEP」のTVスポット、『東京モード学園』のCM、
『鈴鹿8耐』のCM、『鈴鹿8耐』の会見の模様。最後に、会場の皆お待ちかね『鈴鹿8耐』テーマソング
であり、ニューシングルでもある「朝日につづく道」が、レコーディング映像や鈴鹿の映像と共に、
フルコーラス流れて、一足はやく聞くことができました。ゴスペル調のいい曲です。
そして再びスクリーンがあがり、先程のセットから石井さん着替えて登場。
黒のエナメルみたいなズボン、白の刺繍のはいった上着、テンガローハットといういでたち。
まずは、時事問題『ミッチー、サッチー問題』『コソボ問題』などについて。
先日TVでコソボ救援の寄付を求められ、アルマーニのスーツ、革ジャンを贈ったそうですが、
さすがに「これは・・・」と言われたらしい。
そして徐々に、石井本人の話題へ行きます。
まずは、99夏のイベント『EXPO ISHII』について。絵、オブジェの展示や、龍屋のお菓子を食べられる
コーナーも作るとの事。テーマは『ハイパーロカビリー』。「ステージ凄いよー、でもここでは、
言わない」と、お預け食らわされました。
司会を行っている『シザーズリーグ』の裏話。これが絶好調。今度高輪プリンスでライブをやる。
出ている美容師さんはみんなすごく真剣。名誉、プイラド、商売がかかっている死活問題。負けた方には
声をかけられない位、凄い緊張感。
『俺の女性観』いろんな人とつきあったし、噂になった。このあいだ藤井フミヤと同じ意見だったが、
厚底サンダルは興ざめだ、美白がはやったのはわかる。自分より女の子が黒いのは嫌だよって思うのは、
男のエゴかな。
『鈴鹿8耐』ぜひ来てください。『シザーズリーグ』もそうだけど、戦う男達の顔がすごく好きになった。
命懸けで、ピュアで子供っぽくて。うち震えるような感動を与えてくれるイベント。
『携帯』鈴鹿8耐のコンセプトバイクと同じく、「鎧」をテーマにつくった。
『鈴鹿』のコンセプトバイクは、男性以上に、女性がいいって言ってくれる、セクシーだって。
最後に、会場の皆が書いた質問に答えるコーナー。時間の許す限り、質問に答えてくれました。
Q:お風呂はどのくらい入ってますか?
A:半身浴にこっていて、テトリスをやりながら、40分位入っている。
Q:いま、気に入っているものはなんですか?
A:テンガローハット。今もかぶってるでしょ(衣装の事ね)。
Q:いままで後悔したことは?
A:後悔はしないことにしている。やってしまったことはしょうがない。スタッフが大勢支えてくれてて、
後悔すると、自分も、それに関わってくれた人も惨めになってしまうから。
Q:いろいろなものを思いつくきっかけはなんですか?
A:思いついた時がきっかけ。
Q:今気に入っている音楽は?
A:ハンガリー、アイルランドの民謡をきいている。
Q:『SPACE HAWAIAN SHOW』、なぜ『ハイパーロカビリー』なんですか?
A:ハワイアンというより、アメリカとくくっている。アメリカっぽいショウをやりたいということで。
衣装はみもの、派手な衣装。『SPACE HAWAIAN SHOW』には、ムームーを着て、きてくださいとのこと。
皆でやれば恐くない!
Q:ロシナンテ、どうでしたか?
A:ボンがいたせいか、馬関係恐いんですよ(会場爆笑)。歯をむくと恐い。
Q:これから挑戦してみたい分野はありますか?意外なことを期待します。
A:テリトリーというのがあるから。曲づくり、デザインで、自分の範囲をはなれていない。
『シザーズリーグ』がぎりぎり。最初、断ろうと思ったがあの人たちをみたら断われなくなった。
芸術家だなと思う。彫刻家に近い。認めているからこそああいう役でもやっている。
Q:ミュージカルとかはやらないんですか? ドラマは?(こちらは、会場からの直に質問)
A:ミュージカルは苦手。ドラマの出演依頼は無くもない。おもしろければやってみたい。
『古畑任三郎』の犯人役とか、いいよね。
Q:アクセサリーの店はやらないんですか?
A:余裕があればやってみたいが、今はライブが楽しい。
Q:人生最大の野望は?
A:『GLAY』を前座にライブをやる(会場爆笑)嘘ですよ。なんか『GLAY』にこだわってますねー。
Q:来年のライブの予定
A:来年大きなコンサートをやる予定、10000人位の。「ドラガジア」DARGON+AGIA。それにまつわる
コンサートで、龍王朝2000年伝説をやってみようかと。演劇なども入れて。おもしろいコンサートを
やる予定。期待してください。
という事で、お時間もそろそろという事で、最後は今回の会場すべて日替わり曲で、カラオケコーナーが
ありました。これは、ソロ活動早々、司会を行っていた音楽番組『アンモナイト』で人気のあった
『懐かしい70年代の曲をリアレンジしてカバーする』コーナーで歌った曲をカラオケで歌うというもの。
因みにカラオケといっても、原曲のカラオケではなく、『アンモナイト』でやったものがオケとしても、
保存してあった模様。自分でも言ってたけど、人の曲歌うとうまいんだわ、石井さん。
ということで、東京会場初日は、まづ一曲目『バス・ストップ(平浩二)』。舞台の右端にカラオケの
モニターを持っていってそこで歌ってくれました。この曲は、米米の「AU」ツアーでの披露を思い出す
人も多いはず。
続く2曲目は『グッバイ・マイ・ラブ(アン・ルイス)』。自ら、カラオケセットを
運んで、今度は舞台左端で熱唱しました。そして、唇に人指し指をあて「(みんな静かに)サンキュー!!」と、
生声で叫んで、退場していきました。
最後の最後に、新田マネージャーの、インフォーメーションがあり、2時間の楽しいイベントは終了。
7/20,7/21、「シザーズリーグ」、新高輪プリンス。
7/23、鈴鹿8耐のテーマソング「朝日につづく道」発売。
7/24、7/25、鈴鹿8耐。7/24にはスペシャルユニット(BHB参加)で「朝日につづく道」を歌う予定。
8/13〜8/19、SPACE HAWAIAN SHOW。新高輪プリンス。
いやー、本当に盛り沢山の2時間の楽しいイベントでした。
そうそう最後に、このイベントのグッズも販売していたことも、レポートしなくちゃ。
Tシャツ2種(各3,000円)、プラスチック製トランプ(2,000円)、紙製トランプ(1,000円)です。
材質以外のトランプの違いは、絵柄は一緒だけど、表側の地の色が違ってます。後、紙製は紙の箱に
入ってますが、プラ製はプラケースに入った上に、鉛箔のような特殊な紙で包まれてます。
このレポートと、6/10東京公演のレポート内での画像でお楽しみ下さい。