「Goleden Kids」99上半期, 総決算インタビュー(4/4)


【「石井屋」さんのいま】

コメホカ:ちょっとほかで聞けないんで、 お聞きするんですが、石井屋さんて北茨城のご実家のほう・・・
ミナコ:まだお店はやってるんですよ。
コメホカ:みんな「いつまでやってる んだろう」っていう、「早く行かなくちゃぁ」みたいな・・・
ミナコ:まだやってんですよ。なんかねぇ、 やめるっていうことで実はあの、ホテルに卸したりとかは全部やめちゃったんですけど、 だからホントに家で売る分だけは、父が急に目覚めちゃって作りはじめちゃって。従業員の 方々はいなくて、たたむばっかりにしてたのが、なんかだんだん・・・
金 子:まだ販売はやってるんだ。
コメホカ:じゃ今はお父様の手作り・・・
ミナコ:手作りなんですよ。
コメホカ:値打ちものですねぇ。
ミナコ:1個1個つくってんですよ、 母と2人で。ほんと少ない分しかないんで、ほんとお店だけで。兄はなるべく休ませたいんで 「早くやめなさい、やめなさい」ってもう1年ぐらい前から言ってるんですけど。 あたしはねぇ、できる限りねぇ、やっててほしいなぁって思ったりして。
コメホカ:あの、Wドリブル饅頭のあの目を ぷちぷちとやるのはお父様がやってらっしゃるんですか?
ミナコ:そうですよ。まだつくってんですよ、 ちょこちょこねぇ。
コメホカ:昔お店紹介をテレビ見たときに は、あの女性の従業員の方がぷちぷちとかいって。こうやってできてんだぁとか思って、 感激した覚えがあるんですけど、自らやってらっしゃるんですねあれを。
ミナコ:できるだけ、がんばりたいという 感じでしょうか。
コメホカ:がんばっていただきたいと、 思いますね。お仕事やっておられると、若くていられるから。でも、結構大変 なんでしょうから、無理無い範囲で、がんばっていただきたいです。ライブ会場で お見かけするとなんか「ああ、お元気そうでいいなぁ」とか思ってます、いつも。

【「FUZZ JAZZ QUERTET」のこれから】

コメホカ:「FUZZ JAZZ QUERTET」として は、今後のご予定っていうのは?
金 子:今のところ、てっぺいちゃんの8耐は、 「FUZZ JAZZ」のメンバーで全員行きますし。
コメホカ:あれは、「FUZZ JAZZ」としても 演奏されるんですか?
金 子:1曲やりますね。
コメホカ:そうなんですか。
金 子:『BLOWZ JOB』をやると思います。
コメホカ:石井さんのほうはどんな曲を やられるんですか?リハとかはやられてますよね。
金 子:『HI TENNSIONLOVE』 『WHITE MOON IN THE BLUE SKY』とか。今回の「TRANS」でやったような曲が、数曲 また、自分なりにアレンジ、ちょっと変えて。結構、レコーディングに近い感じになっていると 思いますね。伊藤君もいるし。だから、レコーディングメンバーに近いですね。
コメホカ:米米の時代の曲ってなにか やられますか?
金 子:『浪漫飛行』やりますよ。今度は、 8耐アレンジで。ちょっとソウルっぽくしてみましたけど、私がやりました (オマケ:「鈴鹿8耐'99前夜祭」石井竜也ライブのセットリストはこちら)。 今、ちょうど「FUZZ JAZZ」ライブのブッキングしている時期で、9月末ぐらいにいくつか 決められると思います。ファンクラブのイベントもたぶん秋にできるようにと思って。 『ひらいで先生』が8月の中旬ぐらいには出るんで、そのときに参加者を募集してやろうかなと思ってます。
コメホカ:近いところでは、金子さん、 めいほうと本牧がありますね。めいほうは「REAL BLOOD」と一緒ですね。
金 子:「REAL BLOOD」って見たことあります ? あれは、すばらしいですよ。

【「REAL BLOOD」との出会い】

ミナコ:「REAL BLOOD」 おもしろいですよ。
金 子:「REAL BLOOD」はね、あのー、 品川の駅前にあるホテルパシフィックっていうところがあって、そこの最上階のラウンジとかが あってバンドとかが入れるくらいの。ホテルにしてはちょっとにぎやかにしても大丈夫っていう。 そこでオレの友達が、2年前にそこのブッキングになってて、それまでってそこっていわゆるムード歌謡とか、 そういう人が出てたらしいんだけど、もうちょっと若い人たちがこれるようにしたいって、 もっとしっかりジャズを聴かせたりとかムーディな歌手をちゃんと呼んできたり、といった中に「REAL BLOOD」が 入ってたんですよ。「バブルガム・ブラザース」のTOMさんが今新しいバンドやっててすごい面白いからって 言われて、行ったらもうかっこよくて。もう「ホーンやるときは絶対やらせて」って、 僕の方からお願いして、で、最初にやったのが去年の春かな? TOMさんの実家の近く
コメホカ:籠原!
金 子:そうそう。
コメホカ:見に行きました。
金 子:あれ見に来てくれてたんですか!
コメホカ:行ったんですよ。
金 子:あれが最初だったかな?
コメホカ:そうですねあれが最初でしたよ ね。とてもアットホームな会場でしたけど(籠原のライブの模様は、 こちら)
金 子:そう。いいムード。あれもなんか TOMさんの中学の時の友達が仕切りで。チケットを売ってっていうことに・・・ 市からもあそこのこけら落としということで、資金が出るから 「じゃあBIG HORNS BEE呼んで」とかTOMさんが呼んでくれて。僕の方がお願いして やらせてもらってるんですよ。すごい大好き。すごいいいですよ、絶対。期待して 間違いなし!
コメホカ:でも「BIG HORNS BEE」、いつも、 「REAL BLOOD」のライブはいつも譜面に釘付けなんですよね。
金 子:僕もすっごい気合い 入れてますよ。いや、ほかのも気合い入れてますけど特に。それにすごく、 すごい真剣にやんないと
コメホカ:ずーっとボーカルはリフレイン なんだけど、ずーっとホーンは違うフレーズを吹いてるところがあるんだけど、 一瞬でも目を離したらきっとわからなくなるんだと思うんだけど、全員吸い付けられて。 譜面から一瞬も目が離れないの。すごいたいへんなんだなと。真剣勝負なんですね。
金 子:でもねぇ、楽しいんですよ。 ああもうミュージシャンは意外と。まショウ的に見せるのも楽しいんだけどね、こうなんか、 いいハーモニーを自分たちがバーっと出して、やっぱ自分たちで気持ちよくなると。 ソウルミュージックってそういうところがいいですよね、ソウルやジャズって。

【「MINAKO」のこれから】

コメホカ:ミナコさんの活動のご予定は?
ミナコ:7月の23日から、普通の一般の お店にCD(「ANTHOLOGY」)がでるんですよ。
コメホカ:あ、そうなんですか?
ミナコ:で、たぶん インストアライブとか、ちょっとなんかトークショウって、てっぺいちゃんほど ・・・てっぺいちゃんと比べられると(笑)
金 子:比べてないよ誰も。
ミナコ:自分がトークショウなんて恥ずかし くて、なんか。そうなんですよね。なんとなくそういう方向にいっちゃうんですよ。 野村沙知代さんの話をしなきゃ・・どう思います?なんて
コメホカ:(爆笑)
ミナコ:ご飯作ってますか?
コメホカ:(大爆笑)
ミナコ:やですねぇ・・・なんかちょっと イベントものをね、やろうかななんて思ってて、予定です。
金 子:まだね・・・今福岡でやる話がある んだけど、決定できたら9月ぐらいにな、マリちゃんと一緒にやろうかっつって。
コメホカ:涙ものだよ。うー福岡は遠い。
ミナコ:あと、ちょっとソロのライブも ちっちゃいところで、やろうかななんて思ってるんですけど、今はね。軽く。
コメホカ:「FUZZ JAZZ」で、出てらっしゃっても、 ミナコさんだけのものも、見たいなーと。
金 子:次は対バンだよ、次は。次はゲスト じゃなくて対バン。
ミナコ:ライブっていうと、もう毎回 舞い上がっちゃうんですよ。もううれしくなっちゃうんですよ。
コメホカ:こないだのリキッドみたいに、 毎回「お水飲んでいいですか?」から始まるってのは、どうでしょう(笑)
ミナコ:(笑)どこ行っても「お水飲んでいい ですか?」って。飲まないでやってたんですよ、ツアーでは。実はあのーMANDALA以降、 飲まずにやってたら、要するに「落ち着いてしゃべるんだったらしゃべる」ね、 「落ち着いて水をちゃんと飲んでから、やった方がいい」って、みんなに言われて。で、 「そっかぁ」と思って、リキッドで「お水飲んでいいですか?」って。飲めば 落ち着くかなぁと思ったんですけど、ほとんど(ダメ)。
金 子:別にことわんなくったっていいんで すよね。
ミナコ:でもさぁ急にじーっとすわって さぁ、ずーっと飲んだら「変な人だ」と思われるんじゃない・・・だからこう
コメホカ:でもあの静かに、すーっと こうやるとなんか大人っぽい、なんていうんですか?
ミナコ:あそっかぁ、こうやって飲むから (腰に手をあてるポーズ)
コメホカ:「ぐぐっ」といっちゃうわけで すね。
ミナコ:見に来てくれた人が「あの飲み方は ないんじゃない?こうやって飲んでたよ」て。そうか、やっぱり性に合わないことやるとだめなんだなって思って。
コメホカ: こないだ上げちゃったけど、今回のリキッドのレポート やばい・・・「次の曲、行っていいですか」5回倒しとかさ、思いきり書いたよ。
ミナコ:いいですよいいですよ。書いてくだ さいよ。
金 子:あれは、おかしかったなぁ。 うまいんだよねぇ、レポートの書き方も非常にねー。
コメホカ:あと、「最近不景気ですね」 とか
ミナコ:なんで、そんなこと言ってんのか自分でも
金 子:あれはすごいと思った、でも。 自分のキャラクターよくわかってるよね。
コメホカ:あの間はでません、 他の人には。
金 子:「最近不景気ですね」で さぁ、ウケとれるひとなんかいないもん
コメホカ:天然ですか?
ミナコ:優雅に出てきてさぁ、 「魅惑のシロガネーゼ」とか言われて、いい気になって出てきて「最近不景気ですね」って、 もうちょっと・・・
金 子:そんなこと一つも思ってないのに。
ミナコ:思ってるの! 思ってるから言っちゃったのよ。
金 子:絶対思ってない、ぜったい。
コメホカ:でも見てる方はすごく最初 ゴージャスに出てきて「不景気ですね」って言われるとやっぱりその落差がやっぱりすごいですよね。
金 子:さすがだよ、計算してるとしか思えないもん。
ミナコ:計算してない(笑)。これが計算し てたらあたしも天才だね。天然て言われちゃうんですよ。
コメホカ:ゴージャスに出ていただいて、 「みなさん、こんばんわぁ」みたいな感じで。
ミナコ:また、ノセてねぇ、今度そうします。 なんて。でもねぇ,だめですよ、てっぺいちゃんと同じ血をひいてるんですよ。
コメホカ:(爆笑)
ミナコ:なぁんかウケとって何かやんないと。 もうカッコつけると絶対だめなんですよ。
コメホカ:でも「笑いをとるクラブ歌手」 っていうかんじでなんか(笑)
ミナコ:おもしろいことを! 笑いをとる クラブ歌手。次はそれで行こうかな、どう?「笑いをとるクラブ歌手」!(笑)
コメホカ:(金子さん首を傾げる)FUZZ JAZZ専属クラブ歌手みたいな。
ミナコ:ちょっとだんだんビンボー臭く なってきたね(笑)
金 子:次からコーナーちゃんと分けるから。 対バンですから次は。自分で自立するようにちゃんとね。対バン、対バンですから。 MINAKOは、ひとりで「マイカラ」持って歌いますから。衣装も5枚くらい重ねて、1曲ずつ脱ぎ ながら。「すいません、脱がせていただきます」って。お水飲ませていただきます(笑)

【99年下半期も、期待してます!!】

コメホカ:本日は長い時間、いろいろお聞きいたし まして、ありがとうございました。後、なにかご活動があれば、教えてください。
金 子: 今回始めていった場所が何カ所かあったから、やっぱり、「BIG HORNS BEE」で細かいとこ あんまり行ったことがなかったんで、どうしても米米の合間のスケジュールでできること、 っていうふうに限られてたんで。だから細かいとこいきたいなーとか思って。 行ったことないところっていうのがいくつかあるなーと。
コメホカ:あとは・・・金子さん、 石井さんの新曲「朝日につづく道」のカップリングの『草原の日』のアレンジされてますね。
金 子:あれもう去年の秋に録ったやつなん ですよ。
コメホカ:とても、それこそ心が和む、 いい曲ですよね。石井さんらしいといえばらしいんですよね。
金 子:(ああいう曲)大好きだもんね、てっぺいちゃんね。
ミナコ:あと、私「X−GUN」の振り付けする んです。金子は音楽を。
コメホカ:えー? なんですかそれ。
ミナコ:赤坂BLITZでライブ やるんですよ、X−GUNが。それの振り付けでね、あの人たちを。
金 子:出演はしないんですけど。
金 子:8月25日でしたっけ?  赤坂BLITZ。僕、音楽やるんですけどね。出演はしないです。
ミナコ:自分も出たいって言ったんですけど、 お笑い出ちゃったら、そのものになっちゃったら大変だ。そっからもう離れられ なくなっちゃう。
コメホカ:ふふふ。
金 子:フン(鼻で笑う) それも本望なんじゃない? ある意味。
ミナコ:実は少し「ばかさわぎ」したいなぁ。
コメホカ:(笑)本日は、お忙しい中、 いろいろお話ありがとうございまいた。これからの、ご活躍ますます期待してます。(この特集、了)


最後まで、お読みいただいた皆様、どうもありがとうございました。

「BIG HORNS BEE」「FUZZ JAZZ」「MINAKO」のこれからも、目がはなせませんよ!!

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のりりん:「いやぁーお疲れ様でしたぁ〜」
ぷるっぷる:「今回は、特に話題が豊富でしたねぇ」
じゅんこ:「音楽のことだけじゃなく、ゴールデンキッズのこととか多岐にわたって聞けてよかったねー」
のりりん:「そう、盛りだくさんで」

のりりん:「ねえねえ、気がついてた?美奈子さんと、金ちゃんっお揃いのブレスレットしてたでしょう!」
ぷるっぷる:「そうそう、あたいも気がついてたよ」
のりりん:「話をしてても、”ほらほら、あれ”とか言いながら金ちゃんが、 さりげなく美奈子さんの膝をポンとかたたいたりしてね」
じゅんこ:「素敵よねー、仲睦まじいって感じで」

ぷるっぷる:「ところで、男性陣はどうしちゃったの? 妙に大人しいじゃない?」
のりりん:「そう言えばそうだね。米TAROさんは?どうだった? 今回の美奈子さん、またまたセクシーさがパワーアップしてて素敵だったよね」
じゅんこ:「私というものがありながら、鼻の下を長〜くしてたもんねぇ」
ぷるっぷる:「ほらほら、ニヤけてないでなにか感想は?」
米TARO:「ぼっぼかぁもおぉぉぉ〜!はへぇ〜・・・」
じゅんこ:「米TAROは、今日は幸せで言葉も出ないそうです」
のりりん:「さすが奥さん!通訳してるよ(笑)」

ぷるっぷる:「そういう、のりりんの旦那のYAMYAMさんは?」
YAMYAM:「ほへぇ?」
のりりん:「ああ、この人はねぇ、最初のインタビューの時から ずぅっと燃え尽きちゃってて、白い灰。もう使い物にならないすっよ(笑)」

ぷるっぷる:「そういえば!米さん今日はやけに血色がいいんでないかい?」
のりりん:「ほんと、ほんと!いつもは青白い顔をしているのにねぇ」
米TARO:「先週は体調不良でマジ辛かったんですよぅ。会社の 医務室で点滴してもらったんですから」
のりりん:「ええっ!またなのぉ!」
じゅんこ:「ほんとに虚弱体質で、ときどき点滴しなくちゃいけ なくなるのよねぇ・・・(ーー;)」
のりりん:「そうそう、米さんのドーピングは仲間内では有名だもんね」

ぷるっぷる:「でもさぁ!今日は肌はつやつやだし、ほっぺもピンク色だねぇ!」
のりりん:「長年の付き合いだけど、こんなに顔色がよくてお肌が、 ピカピカの米さんを見たのは初めてだぁ!」
ぷるっぷる:「うわぁ、美奈子さんのフェロモンが効いたんだぁ!(笑)」
じゅんこ:「点滴10本分くらいかなぁ、効き目」
ぷるっぷる:「○ンケル100本分まとめてぶち込んだくらい元気だよ!」
全員:「あははは、ミナコさんフェロモンで、○ンケル100本分!!効き目抜群!」

米TARO:「へぇふぇぇぇ〜」
じゅんこ:「今日は何を言われても腹が立たないって!」
米TARO:「ほよょょょふぅぅ〜」
じゅんこ:「何とでも言ってくれぇ〜だって」
米TARO:「はぅあぁぁ〜」(至福の表情で心はここにあらず・・・)
YAMYAM:「にへれぇぇぇ〜」(揺さぶっても首がカクカクするばかり・・)
のりりん:「もう!しょうがないなぁ男どもは!」
ぷるっぷる:「ほっといて帰ろっ!」

というわけで、またもや置き去りにされるYAMYAMと、ついに置き去りにされた米TAROであった!
ああっ!戦力外となってしまった男性陣!今後コメホカは女性陣だけで運営しなければならないのか?
 
立ち上がれ男性陣!目を覚ますのだ!コメホカはまだまだ続くのだぞい!
この後果たして男性陣は立ち直るでしょうか? これからのコメホカの活動にご注目を!


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