ディナーパーティ "FUZZ JAZZ STYLE"レポート［PART.3 本編(2)］
続いてSADOIさんの「Madam Mina ことMinakoォ〜！」の声とともに登場したのは白のロングドレスに
共布のストール、白のマラボーまで携えたミナコさん。エレガントなスタイルでとっても綺麗。登場するなり
【SPIRAL WALTZ】を１曲。今夜のミナコさん、声でてるわぁ。
１曲終わってＭＣへ。バックにはピアノの『きよしこの夜』が流れとっても良い感じ。
「今日はクリスマスの２日前ということで、みなさまようこそいらしてくださいました」落ちついた話しぶりに、
いつもの大汗かきのミナコちゃんのイメージはなし！
「こないだから隣のZEPP TOKYOではお兄ちゃんがやっていて、隣でなくてこちらに来ていただいてね。
こっちでは妹の私がＢＨＢのゲストということで。今日はがんばっていきたいと思っています。（客：拍手）」
「それではＢＨＢと一緒にメドレーをやろうかな、と思います。メドレーといえばクリスマスメドレー、
ってなりますけど、全然違います。さすが（転んでも）タダでは起きないＢＨＢとＭＩＮＡＫＯと
いうわけですけどもね（笑）。」
「（ピアノはなぜか高校野球のテーマソングに）今日はちょっと懐かしい曲をやってみようと思います。
そして季節の方もはずれてるという、【季節はずれの胸キュンMedrey】って、
名前を付けてみたんですけども。」
「途中着替えもあったりしますから、そんときはハケたんだと思わないでください『着替えだな』と
思ってくださいね。そのあとでもっと懐かしい曲を１曲やりますから・・・そこ、そここっち見るようにね。
メインは私ですから。」
最前列のお客さんが（下神さん方向に気を取られて）よそ見してたのをツッコむ。
場内爆笑！ やってくれるわぁ、もー涙でそう。
まずは♪ノッてけノッてけ！の【太陽のかなた】。こりゃ踊るしかないっしょ！ってことで、
ダンスフロアは大揺れ。次は♪青い月の光を浴びながら〜の【砂に消えた涙】へ。
ドラムロールから♪デ〜オ〜、デェェオ〜、懐かしの【バナナボート】でした。
テンポが遅くなるところでは金ちゃんがミナコちゃんのタイミングを見ながら指揮しをして。、
ミナコちゃんも金ちゃんを見てタイミングを合わせて。いいなぁこういうの。♪好きよ好きよ好きよ、
ってミナコさん色っぽぉい！（キャー！）
♪Don't you know?で始まるのは【レモンのキス】、ラスト「キスよ！（チュッ）」でミナコさんはハケ、
もとい着替えに。コンダくんがリードで【キャラバン】。か、かっこいい。
ここでなぜかＢＨＢの５人が後ろを向いてしゃがみこむ。あれ？ なんかゴソゴソしてるゾ。気になっちゃって
曲にシューチューできないわ。・・・なんか帽子をかぶってるみたい。っつうことは次はアレよね、アレ。
やっぱし！ お着替えを済ませたミナコさんは、赤地に銀のスパンコールのミニワンピに黒のオーガンジーの上衣、
襟には赤の羽つきというスタイル。手には赤のシルクハット・・・ここまで言えばわかるでしょう。
懐かしの【恋の季節】。後ろの５人はキラーズってか！ １番が終わってのギターソロでは
偽キラーズを悩殺しつつのウォーキング。シモちゃん、フッシー、わかばさん、オリタさんと次々に
モダエさせる。ヒューヒュー！ 最後の金ちゃんをスッとかわすと２番へ。うふ、やっぱりね。
♪恋は〜私の恋は〜、ではお客さん全員が手振りをマネてる。昔の歌謡曲でこうも盛り上がれるとは、
アナドリがたしＢＨＢファン。
「このあとはMinako & the Girls Brothersで２曲ほどやってみたいと思うんですけど。
来年アルバムがでるということでぜひ皆さんに聴いていただきたいなと思って（客：拍手）。」
セッティング換えに時間のかかるなかメンバー紹介をするミナコさん。今回は特別出演で
ドラムの成田さんが、コンガを叩いてくれます。
「次の曲はクリスマスっぽいといえばクリスマスっぽい感じなんですよ、きらきらしてて（客：笑い）。
男と女の友情が愛に変わってゆく瞬間を歌った曲なんですけども。【天使の悪戯】という曲です。
聴いてください。」
ディンドンって鐘の音が入っていてたしかにきらきらした曲だわ。・・・あれ？これって、前のライブでは、
『恋の予感』という曲名だったような・・・『詞が中途半端すぎる』とか言われて悩んでいるって言ってた気もする。
そういえば歌詞ちょっとずつ違ってるかなぁ。ぶじ日の目をみてよかったなぁ。
ラスト曲は定番【POWER】。客もきっちりフリ入ってます。最後のダンスコーナーでフロアは往年のディスコと化し全員ミナコさんをマネて踊りまくります。ミナコさんも♪フゥウフゥウ（↑）
ってかけ声を入れつつ絶好調！ 終わったときにはみんな汗だくで息あがってました。楽しかったぁ。
ライブレポート PART．4〜本編(3)へ
特集INDEXページに戻る
最初のページに戻る
