１：お使いのプリンタにあわせて必要な画像をブラウザの“画像を別名で保存”コマンドで保存します。
２：グラフィックソフトで保存したデータを開きます。
３：画像解像度を300ppi に設定し ます。このとき画像の再サンプルはオフにしてください（詳しくはお使いのソフトのマニュアルを参照してください）。
４：プリンタで出力します。アルプスMDシリーズでは出来るだけざらつきのない平滑紙をご使用ください。 インクジェットプリンタの場合は布目のある用紙を使用するとリアルに仕上がります。
５：プリントアウトしたヘルメットカバーを、余白が残らないようにカッター等で切り抜きます。
６：ヘルメットの縁と前後の中心線に沿って両面テープを貼り、切り抜いたヘルメットカバーを張り込みます。先に１番を貼ってから、２〜３ミリ位重ねるようにして２番を貼ってください。大きなシワは切り込みを入れて対処してください、小さなシワは無視しましょう（本物もそんなモンです）。カバーどうしが重なる部分や切り込みを入れた部分は、クリアーボンドなどで接着してください。余った部分はヘルメットの内側へ折込みます。

ベトナム戦争時に米軍が使用した迷彩ヘルメットカバーです。21stのヘルメットにあわせて、やや大きめになっていますので、 他のメーカーのヘルメットに使用する場合は少々縮小した方が良いかもしれません。 インクジェット用とMDシリーズ用で全然色味が違ってますが、 これはそれぞれのインクの色特性にあわせたためで、出力するとほぼ同じ色になります。 じつは・・・このヘルメットカバー、元にした実物（レプリカ）の片面が少々退色していたため、左右で若干色味が違います （できるだけあわせたんですが・・・） 気になる方は同じデータを左右反転してプリントした物を反対側に使用してください（申し訳ない）アルプスMDシリーズを使用される方は、インクがフィギュアの頭部に付着する可能性がありますので、貼り込んだ後、 余った部分は切り取っておくことをオススメします。