Remodeled DRAGON Body
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各パーツを組み上げて完成です。肩の周囲のスキマの分だけ可動範囲が広がります。但し、今回の作例程度のスキマだと、それほど大きく動かすことは出来ません。スキマをあまり大きくすると、装備品の肩ヒモ等がくい込むこともあり、ここをどうするかは装備との兼ね合い次第だと思います。 |
ドラゴンのボディは肩幅がかなり広めなのですが、それに対して服の肩幅が足りていない場合があります。そういう場合には、ボディの肩幅を詰める改造が効果的です。 |
[左]胸厚のみ詰めて、肩幅は詰めていない状態です。 [中央]胸厚を詰めたうえに、肩幅も詰めたものです。肩の周囲のスキマを作らないで仕上げてあります。 [右]新型ボディを使って、同じ様に胸厚と肩幅を詰めたものです。作業は旧型ボディとほぼ全く同じです。 |
上の例の内部です。ボールジョイントではなく、ポリキャップを埋め込んであります。左側はボークス製のガンプラ改造用の別売り関節パーツを使っています。ポリキャップ差し込み式の場合、腕の取り外しが簡単なので、プルオーバー等の着せにくい服に便利です。 |