大 雄 寺 の 楠 

台東区谷中6−1 




大雄寺の楠


  本堂の手前に立つ楠の巨木で幹の下部は大

 きく膨らんでいて、全体の太さの割には目通

 りが太くなっています。上部は大きく枝を伸

 ばし、よく茂っていて高さもあり樹勢は旺盛

 です。楠は防虫剤の樟脳の原料となる木で、

 参道に落ちている葉を手で揉むと強い匂いが

 します。またこの巨木の手前には(画面では

 左に一部が見える)幕末の三舟の一人、高橋

 泥舟の墓があります。







 一つ上   ”東京都の巨木

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