伊木家下屋敷表門
世田谷区岡本、多摩川テラス
伊木家は岡山藩池田家の筆頭家老を勤めた名家で、岡山城下に屋敷を構えていました。この
長屋門は岡山後楽園下手の旭川の中洲にあった下屋敷の表門だったのですが、旭川の河川改修
により水没する事になった為に、鮎川義助氏が譲り受け千代田区紀尾井町の自宅を経て、昭和
38年当地に再移築されたものです。
伊木家下屋敷門
当地に移転した鮎川邸の表
門となっていたのですが、マ
ンションに建て替わる時に場
所をずらして、現在は管理棟
として利用されています。
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