なぜ日本では塾に通わねばならないのでしょうか。
なぜ英国の小学校のような小人数の小学校・小人数のクラスができ
ないのでしょうか。
なぜ幼児学校が併設されないのでしょうか。(厚生省と文部省の利権
争いとは情けない)
なぜ多くの官僚や先生がたが海外視察に出られるのに改善されない
のでしょうか。
ムダなダムや売れない公団住宅より教育に投資をしてほしいものです。
「お父さんたちの世代は官僚を信じ過ぎ、学校教師を信じ過ぎ、お任せ
し過ぎたのだよ」
と息子に指摘されました。返す言葉がありません。
最近の報道では上級生向けと下級生向けの教科書になるとか。
しかし親が子にハッパをかける親サイドの精神構図が改まらないと、
結局塾に通うのではないでしょうか。
国民の「お任せ主義」「横並び意識」が諸悪の源泉かもしれません。
「二つの教科書」に象徴される英国の小学校の個性豊かな暖かい指導
を、皆さんはどうお感じでしょうか。
「ロンドン憶良見聞録」の目次へ戻る
ホームページへ戻る