摂食障害(過食症・拒食症)

摂食障害拒食症過食症)は「思春期やせ症」ともいいます。胃腸やホルモンなどは異常がないのに、何も食べられず、「体重が25%以上も減って衰弱してしまう」「生理が止まってしまう」「盗み食いをする」「食べては吐く」・・・などの症状です。 現代文明の落とし子と言われ、人にもうらやまれるほど理想的な家庭や調和のある暖かい家族の子どもに生じる場合が多く、これもまた家族療法が非常に有効です。

摂食障害の
診断

頑固で治りにくい摂食障害・過食症ですが、いろんな努力や工夫をへて、明るくいつのまにか治癒へと歩んでいった本人と家族の姿を紹介していきたいと思います。 セラピー(カウンセリング)のなかで、セラピストのタイムリーなアドバイスなどをきっかけに、本人や家族が葛藤をへて協力する姿、気づき、克服できた喜びなどが、とても印象的でした。 「克服できちゃった」というタイトルは、過食症にかかっていた本人の言葉をちょうだいしました。

カウンセリングでみえてきた小さな良い変化や、ほのぼのとしたエピソード、治療者の何気ない一言などが、過食症の立ち直りに良い影響をもたらすことがよくあります。それをきっかけにぐんぐん良くなっていかれる姿をみるのは、とてもうれしいものです。このシリーズは、治っていかれる途中の良い風景を取り出して紹介していきたいと思います。(M)

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