劇団ポトフ

劇団ポトフに公式ホームページは、下記から入ってください。

http://potaufeu.fc2web.com/

     

入団希望受付・随時 ・ 連絡 吉田 090-1378-3608 

劇団ポトフを立ち上げ、その第1回公演において、
照明の担当者がいないので、ということで、鈴木京子
さんから依頼があって、多賀城まで出向くことになっ
た。音響は、これも依頼を受けた小山全志、なお照
明オペとして瀬戸さんに協力してもうことになった。私
の仕事は照明の設計である。わたしとしては珍しくう
まくいった。満足いくできだった。公演そのものも、成
功だった。子供たちがたくさんいて、元気だった。この
後、この劇団は、吉田氏を中心として、多賀城市の市
民劇団として着実にすすんでいく。私もしばらくの間、
団外協力者として名前を連ねさせていただいた。

 

   

劇団ポトフ旗揚げ公演

『 ニ木の宝物・・・あなたの宝物は何ですか 
                      
 作・演出 吉田忠彦

時・・・平成10年8月9日(日)二回公演  

所・・・塩釜市民交流センター・遊ホール

この公演には、私も手伝わせていただいたが、夢のような素敵な公演になった。 
えんげきというのは、上手、下手を越えた、もっと大切な何か、もっと素敵な何か、
があるということを実現してみせた公演だった。                    
私にとっては、忘れられない経験だった。
ありがとうポトフのみなさん。        

STAFF

脚本・演出 吉田忠彦 舞台監督 鈴木京子
照明 小山賢治・瀬戸みな 音響 小山全志

CAST

藤野のぞみ 三浦牧子 沢木慎也 山住 聖
狩野美恵子 近藤亜水子 ラナ 安部 I・名取A
藤野潤一郎 本郷和徳 マヤ 斎藤N・三浦M
藤野まゆみ 秋田恵子 メイ 五代儀M・高橋M
(子ども)藤野のぞみ 沼田M ルカ 斎藤M・庄司 幸
五十嵐健太 早坂 学 中野雄治 及川賢一
高野純子 大江仁美    

自然豊かな森に囲まれた小さな村があったと。      

その村には、森とともに遊ぶ少女、藤野のぞみが住んでいたと。       
のぞみはこのニ木の村で生まれ、この森のことを誰よりも愛していたと。  
そんなのぞみも21歳になり、今ではデザイン専門学校へ通っていたんだと。
ある日、のぞみの前に一人の男性が現れたんだと。              
それは、子どもの頃兄弟のように遊んでいた、沢木慎也だったんだと。   
のぞみの大好きな人だったんだと。                        
慎也はなぜ突然帰ってきたのか。                         
のぞみを取り囲む環境に大きな変化が出来たんだと。            

その中で、のぞみは、何を考え、何をみつけるんだべか。

                         

第2回公演

『 T O M・・・この街のどこかに、きっと 』
            
作・演出 吉田忠彦

時・・・平成11年8月29日(日) 開演15:30

所・・・多賀城市文化センター・小ホール

リハーサルのとき見て、ダンスの見事さに、驚いた。         
本番前日から、私は熱を出して、動けなくなった。           
ベットで涙は流さなかったが、思いはずうっと、ポトフの上にあった。
子ども達がどんな動きをしたか、彼らの輝きとともにいたかった。  

STAFF

脚本・演出 吉田忠彦 舞台監督 鈴木京子
美術 菊池豊和・石川信一 音響 山住 聖・渡辺和義・加藤良則
照明 小山賢治・羽田貞浩・鈴木昭彦・松戸幸二
音楽 菊池豊和・五代儀 敦 衣装メイク 近藤亜水美・鈴木京子
振付 鈴木京子 舞台助手 及川由香・小野久恵
制作 吉田忠彦・劇団ポトフ 協力 紺野路秋・小山全志・瀬戸みな

CAST

ネコたち   イヌたち  
  トム 高橋M   ジャック 菊池豊和
  トラバーニ 吉田忠彦   ワトソン 嶋貫利徳
  ミハエル 三浦牧子   ももえ 安部 I
  ビビアン 三浦M   ラッキー 五代儀M
  銀次郎 早坂 学   ミルキー 斎藤M
  ブラッキー 名取 A   キャサリン 嶋貫M
  ジョージ 及川賢一   フランク ○○○○
  ルナ 近藤亜水美    
幸ちゃん 庄司 幸    

飼い猫のトムが自由を求めて、街の広場に逃げてくる。しかし、広場は、夜は
ネコ族、昼はイヌ族と、時間によって占有が決まっていて、しかも、ネコとイヌの
反目はひどく、ほとんどケンカ、状態であった。そのことを知らないトムは・・・・
トムをめぐっていろいろな事が起き始める。

第3回公演・第1回ユニット公演

『 14歳の国 』  作 宮沢章夫 演出 鈴木京子

時・・・平成12年2月26日(土)開演13:30 17:30
            27日(日)開演13:30

所・・・多賀城市文化センター・展示室      

本番で始めて観た。ユニット公演の意味を始めて知った。    
団員のうち、大人たちで、大人たちの芝居をするということだった。
そして選んだ芝居が、このような、演劇の正道を行くものであった
ので、私はうれしかった。                       
かなり演技力を要求される難しい芝居だった。      
ほんとに、よくまともに取り組んでいた。          
 進歩がはっきり見えた。今までの二本の芝居とは、まったく質が違う
から、これは大変だったろうと、なによりも演出に敬意を表したい。
そして役者の人たちにも。                        
とにかく私はおもしろく、色んなこと考えながら、あきずに見ていた。

STAFF

演出 鈴木京子 助演出 三浦牧子
舞台監督 庄司 幸 助舞台監督 嶋貫利徳
大道具小道具 嶋貫M 音響効果 斎藤M・山住 聖
照明 名取A 記録 及川賢一
制作 五代儀M・高橋M・安部 I・三浦M
秋田恵子   ・早坂 学   ・吉田忠彦

CAST

教師1(サイトウ) 嶋貫利徳 教師2(サタケ) 末永量太
教師3(アキツ) 鈴木京子 教師4(モリシマ) 近藤亜水美
教師5(サカイ) 菊池豊和    

「正式にはポトフにとって3回目の公演ですが、今回はキャストは大人のみ。
ということで、前回までとの雰囲気とはガラッとちがうのであります。   
(ポトフは小学生、中学生、高校生の団員もたくさんいるのです)     
それから、いつもの本公演はポトフオリジナルですが、           
今回は、劇団「遊園地再生事業団」(東京)の宮沢章夫さんの作品です。」

作品の内容は、大変濃くて、どうも要約紹介がしにくいのです。

                             
第 4 回 公 演   

『 夢いかだ 』  
作・吉田 忠彦 

時・・・・平成12年9月23日(土・祝)開演 14:00  17:00  

会場・・・多賀城文化センター・小ホール           

STAFF

演 出  吉田忠彦 舞台監督 嶋貫麻子
美 術 菊地豊和 照 明 羽田貞浩
音 響 嶋貫利徳 衣装メイク 近藤亜水美
制 作 吉田忠彦    

CAST

沢口 加代 近藤 亜水美 熊谷 敦 末永 量太
奥野 隆 嶋貫 利徳 浜田 浩之 ○○○○
浜田 麻衣 三浦 牧子 千葉 一矢 及川 賢
前田 美和 名取 愛 前田 優花 五代儀まどか
熊谷 美咲 斎藤 正江    

主催・・・・・劇団ポトフ                       
多賀城市                 
多賀城市教育委員会          
多賀城市民会館文化事業団     
後援・・・・・財団法人 宮城県文化振興財団         
制作・・・・・劇団ポトフ                      
制作協力・・・・・鈴昭板金                    
公演協力・・・小山賢治 佐藤大樹 上沢美和子 片山雄哉

1  ポトフのプロフィール