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このホームページは実際に温泉に行った記録です。
すべて、東京、島根、鳥取、オーストラリア、沖縄、
そして現在福岡に住む60歳過ぎの夫婦婦2人で行ったものです。
ただ、原発事故以来ほとんど更新していないため、
最近もいろいろ行っているものの、古い情報ばかりです。
ごめんなさい。
最終更新日 2025年2月21日
[お知らせ]
●福島原発の事故以来、東日本の温泉には行ってません。
●実は西日本の小さな温泉をたくさん回っているのですが、レポートが追い付かなくてすみません。島根県にはいい温泉がたくさんありますよ。全然レポートしてませんが。
[最近行った温泉]以下の情報が左上の「温泉旅行記本編」に追加されます。
(2011年夏、だと思う)
(伊豆、修善寺の温泉)
巨大な岩をくり抜いた、混浴の温泉
街中では低目盛だったガイガーカウンターが旅館でうなる
修善寺温泉。すみません、旅館は忘れました。巨大な岩をくり抜いた風呂。おそらくかなり有名なところ。
(2011年3月)
能登の庄
2度目の能登半島・輪島。温泉付きの部屋にはマッサージチェアもあった
別室で食べる料理も素晴らしく、2泊。今回は朝市で買い物
石川県輪島市大野町ねぶた温泉 TEL0768-22-0213
能登半島の先の方。周りには何もない、Eモバイルも入らない、のんびり過ごせる高品質な旅館。風呂付きの部屋で1日中温泉三昧。とはいえ実はLAN端子がフロント近くにあってほっとした。
料理は囲炉裏で。
http://www.notonosho.co.jp/
(2011年3月)
美湾荘
和倉温泉、湾沿いの大型ホテルの一つ
温泉も料理もとってもいいです
石川県七尾市和倉町和歌崎3-1 TEL0767-62-2323
和倉温泉。能登半島の、内側の湾沿いとでも言えばいいのだろうか。いいところである。
http://www.biwanso.com/
(2011年3月)
アパホテル<富山>
富山駅からタクシーで10分弱。駅前のアパホテルとは別
ホテル裏手に天然温泉大浴場があり、宿泊者無料
富山県富山市窪新町6-1 TEL076-432-1111
ホテルの裏に大きなマンションがあって、その1〜2階が温泉施設。コインランドリーもあった。富山駅からは海に向かって道路上も走る面白いミニ鉄道がある。
http://www.apahotel.com/hotel/hokuriku/01_toyama/index.html
(2011年3月)
(温泉銭湯)二日市 御前湯
福岡県の太宰府近く、二日市温泉の温泉銭湯
すぐ向かいには同じく温泉銭湯の「博多湯」
福岡県筑紫野市湯町2-4-12 TEL092-928-1126
二日市駅近くには九州一美味しいというラーメン店「暖暮」あり。行った。うまかった。
http://www.chikushino.org/higaeri/index.html(筑紫野市観光協会)
(2011年2月?)
黒潮の宿 臨海荘
部屋の窓から太平洋が一望できる宿。宿泊したのは2回目
千葉から仙台にかけての海沿いは、旅行でも随分行った
千葉県勝浦市串浜1253-2 TEL0470-73-1234
これを書いているのは5月。
3月に東北関東大震災が起きた。被害の大きかった場所や原子力発電所の近くにけっこうよく旅行に行っていたことにあらためて気付いた。福島のいわき湯本はじめ、観光地・温泉地の被害は大きく、いまだ復興の見込みのないところも少なくないようだ。そんな中で、前に訪れた松島の旅館は、「松島のおかげで被害が少なかった」という。いわゆる日本三景の松島の近くは、その周辺は大変な被害となったのに、点在する島のおかげで津波の影響が比較的少なかったのだそうだ。
千葉の勝浦の臨海荘は地震の揺れや津波による被害はあまりなかったようだ。ただ、原発の影響など、いろいろと大変なこともまだまだ多いだろう。
ttp://www.rinkaisou.com/
(2011年1月?)
橋本ホテル
すごい雪の中をたどりつく
雰囲気・温泉はいいのだが、ちょっと古いか
群馬県渋川市伊香保町湯本586-2 TEL0279-72-2035
伊香保温泉の一番奥にあるホテル風旅館。こぢんまりしている。クラシックホテルとされる。実際海外の建築家のデザインによる、歴史を感じさせる建物。ただ、雰囲気はあるものの、部屋が少々しめっぽい匂いがしたりした。カビくさい。すなわち、ラブホテルの臭いである。
温泉はよい。料理もなかなか。大雪の中をやっとたどりついた。玄関先からの雪が積もった急階段を上るのも大変だった。
http://www.ikaho-kankou.com/(伊香保温泉観光協会)
(2010年12月)
グランドホテル磯屋
海の音を聞きながら美味しい食事
東京駅八重洲口から千葉・犬吠埼へ直行バスで
千葉県銚子市犬吠埼10292 TEL0479-24-1111
グランドホテル磯屋に行くのは2回目。千葉・犬吠埼の、本当に海沿いに建つホテルで、部屋からは海が目の前に望めるのはもちろん、絶え間なく波の音が聞こえてくる。今回は普通の部屋だったので、大浴場へ。展望風呂、岩風呂、薬湯、露天風呂、サウナなど、複数の風呂が楽しめる。朝方、男湯と女湯が入れ替わる。
夕食は部屋で。相変わらず魚が美味い。今回は翌日予定があったので、朝食はキャンセルした。
翌朝はすごい風。雨は小降りだが、体が吹き飛ばされそうになるほどの強い風で、まともに歩けない。車でバス停まで送ってくれたホテルの人も「台風なみだ」と言っていた。
今回はバスでの往復。東京駅八重洲口から犬吠埼京成ホテルへの直行便が出ている。京成ホテルと磯屋は歩いて5分ほどの距離。とても便利なバスである。ただそこそこ時間がかかる。行きは2時間半ほど。帰りは3時間半以上かかった。でも電車より運賃が安いし、直行だから比較的楽である。トイレ付きだし。
http://www.grandhotel-isoya.co.jp
(2010年10月)
ホテル京急油壺 観潮荘
三浦半島、三崎口からバスで15分の海沿いの宿
温泉ではないが、塩気の強い部屋付き露天風呂
神奈川県三浦市三崎町小網代1152 TEL046-881-5211
まぐろで有名な、三浦半島突端の三崎口。品川から京浜急行に乗る。三崎口はのどかな、田舎っぽい風景が広がる漁業の町。宿泊した観潮荘は京急の経営のようで、ここと城ヶ島にもホテルを持っている。観潮荘は海沿い、というか港沿いの宿で、部屋は海に、というか港に面していた。部屋付きの露天風呂があり、ずーっと風呂を楽しめた。ただ、温泉ではない。海水を利用しているらしく、風呂のお湯は非常にしょっぱい。風呂からあがると少々べたつく感じもする。夕食・朝食ともレストランにて。夕食はあわび付きのメニューを選択。さすがに刺身がおいしかった。部屋では久しぶりに、やや季節外れのせいか弱っているごきぶりに出会った。露天風呂は蚊もけっこういたなあ。1人1泊1万5800円。
宿泊翌日は、まず歩いて1分の油壺マリンパークへ(同ホテル宿泊者無料)。生きたサメの肌(さめはだ)を触れたのが面白かった。それからタクシーで、城ヶ島近くの料理店に行く。まぐろはもちろん、さまざまな魚料理を揃えた、テレビなどでも取り上げられた有名な店らしい。私はまぐろのユッケ丼。妻は天ぷらタワー丼。なかなか美味しかった。
http://www.misakikanko.co.jp/aburatsubo/index.html
(2010年8月)
ホテル高州園
能登半島輪島市、日本海に面して建つ温泉ホテル
新鮮な魚介類、甘エビ食べ放題。部屋は3つもあった
石川県輪島市塚田町2字31ー6 TEL0768-22-8888
能登半島は東京から見たらだいぶ北なので、この猛暑でもいくぶん涼しいだろうと思ったら全く違った。東京もこの夏一番の暑さだったらしいが、能登も負けじとぎらぎらの太陽である。とっても暑かった。
羽田空港からANAで能登空港へ。水平飛行に入ったと思ったら5分くらいでもう降下を始めたような感じ。飛行機に乗っている時間がとっても短く、あっという間である。空港からは予約していた「ふるさとタクシー」でホテルへ。1人700円の乗り合いタクシーである。ホテルまでは20分ほど。
温泉の出ているホテル。無色透明だが塩の味がする。大浴場は広々としており、露天風呂には座って涼める段付きの縁側のような板張りの部分があった。体をさましながら海をぼーっと眺めることができる。部屋は広い。メインの部屋のほかに、もう一部屋、さらにシングルベッドが2台置かれたベッドルームもある。宴会などのためにか、水屋まで付いていた。ただ、寝たのはベッドルームではなく、布団を敷いてもらってメインの部屋で。部屋がたくさんあったが、もてあました感じである。もっとも広々とした感じはとっても過ごしやすかった。
食事は魚の新鮮さに驚かされる。甘エビ食べ放題のプランだったが、他の料理も充実しており、そんなにエビのおかわりはできなかった。この辺りでは、飲食店が、魚介をふんだんに使った、趣向を凝らしたどんぶりものをいろいろ用意したりしており、さすが大きな水揚げ量を誇る町だと感じさせる。1人1泊2万円。
http://www.koushuen.co.jp/
(2010年8月)
古久家
広いベランダ部分が部屋付き露天風呂になっているつくり
食事は夕食も朝食も食事処で。朝の布団は敷きっぱなし
群馬県渋川市伊香保町伊香保52 TEL0279-72-3322
伊香保温泉へ。今年は猛暑であるが、さすがに伊香保はやや暑さをしのぎやすい印象。今回は奮発して部屋付き露天風呂のある部屋に1泊。この露天風呂は、部屋のベランダに相当する部分にどうやら後からくっつけたようで、やや不自然なつくり(特に風呂に出る部分)なのではあるが、円形の湯船も、湯船の外の板張りの部分も広々としていて非常に快適である。木製の長椅子も置かれており、のんびりゆったりと贅沢な気分を味わえる。チェックアウト(11時出発のプラン)の1分前まで風呂に入っていることができるのはうれしい。一方、大浴場のほうはそれほど広くはない。少々値段は張ることになるが、もうずっと部屋の風呂に入っているのがよろしい。食事は夕食・朝食とも食事処で。朝食から戻っても布団は敷きっぱなしなので、また一眠りすることができた。1人1泊3万6900円。
http://www.kokuyaryokan.com
*上の情報が左上の「温泉旅行記本編」に追加されます。