2008/01/02更新
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「自然朴の会」山行記録

鹿狼山2008年


山行記録

2008年01月01日(火)   晴

コース 眺望の森(登り)→樹海の森(降り)


 今年は寒波が来ており夜半は荒れ模様との天気予報だったため、早朝の大沢峠越えに不安が有ったので「元旦登山」への参加はYMZが代表でしてもらうことにしました。 年が明けて日が昇ると日も差してきて道路の雪も無くなってきたので自然朴の管理人も遅ればせながら登って今年1年の安全登山を祈願して来ました。 今回は初日の出の写真を撮ることが出来ませんでしたので、鹿狼山の元旦のコースを案内します。


花火 花火 花火を眺める
登山口の鳥居、新しいしめ縄が新年を感じさせます 「眺望の森」コースを登り始めて杉林を抜けると日の当たる開けた道になります 左の登山道から左手には「樹海の森」コース側の尾根が見える
間もなく日の出 日の出 日の出
最初のベンチ、杉林で日が当たらないので夏には涼しいが今の季節にここでの休憩は寒い、コースは右に曲がる 左のベンチを過ぎると葉の落ちた雑木越に日が差す登りになる、この当たりに残り700mの表示が有る 左の坂を登りきると次のベンチが有り太平洋を望む事が出来る
日の出 日の出 日の出
緩やかな登りの道が続き前方に目指す尾根すじが見えて来る、この当たりに残り400mの表示が有るす 杉林の日陰には昨夜の雪が残っていました この辺りは、管理人の好きな景色の場所です
参拝者 メンバーも 元旦の蔵王
山頂まで200m地点、右の杉林の境界を直登も出来ますが、左のコースを辿ってももうすぐ山頂です 山頂手前の樹海の森コースとの合流点が目前です 樹海の森コースと合流して山頂に向います
間もなく日の出 日の出 日の出
山頂の「鹿狼山神社」の鳥居とその奥に社があります、社の裏が山頂広場です、右手の屋根は山頂の東屋です 山頂広場には、山頂の碑と展望案内板、ベンチなどがあり休日には沢山のハイカーが休んでいます 山頂から東の展望が良いです今朝は初日の出が見れたのでしょうか、眼下には新地町から相馬火力そして太平洋まで見通せます、西には蔵王連峰が望めますがこの日は厚い雲におおわれて展望はありませんでした
参拝者 メンバーも 元旦の蔵王
下山は樹海の森コースを下りました、写真は山頂方向を振り返って写したものです 下山途中では日が当たらない部分にはまだ昨夜の雪が残っていました 樹海の森コースはジグザグの緩やかな道になっています
参拝者 メンバーも 元旦の蔵王
登山口に近い場所に砂防ダムが有り、鯉が泳いでいました 登山口から歩き始めて正面の所にある、樹海の森コースと眺望の森コースの分岐標識、眺望の森コースは1.1Km(40分)、樹海の森コースは1.6Km(40分)と時間は同じ程度ですが距離が500mの差があります 登山口に戻ってきました、ゆっくり登っても往復で1時間半と手ごろなハイキングコースです、紹介した他にも数コースが有ります

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