2006/01/03 更新
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「自然朴の会」山行記録

鹿狼山


山行記録

2006年01月01日(日)   曇り

コースタイム 樹海の森(登り)→眺望の森(降り)
 登山口 05:30 → 05:31 とん汁テント 05:38 → 06:00 花火 06:05 → 06:30 山頂 07:15 → 07:55 登山口


 昨年は晦日からの雪でYMZだけの参加でしたが今年は3名の参加でした、駐車場に少し早めに集合できたので、登山口のとん汁のサービスをゆっくりといただいた後で歩き始めました。 辺りはまだ暗いのですが昨日の雪が道に残っているのと、前後を歩く人の明かりで懐中電灯を使用しなくても足元は何とか確認できます、しかし何人もが歩いているため雪が踏み固められ滑りやすくなっていました。 この元旦登山では6:00に花火が打ち上げられます、その花火を見るポイントを何処にするか時計を見ながら歩を進め、6時の時報丁度に視界の開けたポイントに到着し待つ間も無く花火が打ち上がりました、当初この花火の打ち上げは無かったそうですが、イベントに花を添える為に始まったとの事です、そのきっかけにYMZも一枚絡んでおり現在も協賛の寄付を続けています。 山頂には明かりが灯っており遥か彼方に見えますが登山口からゆっくりでも1時間(登山口の案内板では45分となっている)あれば山頂に着けます。 この元旦登山は、山頂に鹿狼山神社の社に元朝参りと、山の登り初め、そして初日の出を拝む事の出来るイベントです。 参加しますと下山時に記念のタオルとステッカーが全員にもらえます、山頂では日の出に合わせて主催者の新地町の町長の挨拶そして万歳三唱を全員で行います、今年はさらにアルペンホルンの演奏が行われました、さらにその模様をNHKのラジオで中継されたそうです。 山頂で参拝し万歳三唱した所で、昨年の12月と言ってもついこの間ですが青麻山にご一緒した山形のHNWさんがKWUさんと二人で声を掛けて来ました、メールで来られるとは言っていましたが昨日の雪も有るし、早朝のイベントなので来られないのではと思っていたので一瞬驚きました、お二人とも若いので行動力が有るようです。 一緒に日の出を待ち初日の出を拝みお神酒をいただきました、その後例年通り下山後にいつもの所でささやかな新年の宴をする予定だったのでお二人をお誘いしました。 下山は登って来た樹海の森コースでは無く眺望の森コースを下ります、下りの途中でYMZが登山道からそれて藪に入り下りはじめました、聞くと昔の登山道だそうですがほとんど形跡は残っていませんが尾根筋を下っています、しかしこれで今年の山行も面白くなるなと思いました。 車に戻りいつもの所に移動して持参した薪で火を起こしささやかな宴を、今日は二人のゲストを迎えて楽しく行いました、WTNが都合で参加できませんでしたがゲストの参加を知ったらさぞ悔しがると思います、お二人には今年の山行にも参加する様にお誘いして帰路につきました。 

地形図:国土地理院25,000図 


登山口 とん汁をいただく 歩き始め
登山口にはとん汁とコーヒーを振舞ってくれるテントが有ります 熱々のとん汁をいただきました 登山道にはこの様に雪が残っていました
山頂の明かり 花火 花火
辺りは真っ暗で山頂の明かりだけが見えます 6:00丁度に花火が打ち上げられます 冬の花火はきれいです
お社に参拝 町長の挨拶 拍手
山頂には沢山の人が登って来ています、山頂の鹿狼山神社に今年1年の安全登山を祈願しました 新地町の町長が新年の挨拶をします 挨拶の後に協賛寄付者の紹介がありその中にYMZの名前も有りました
日の出を待つ 初日の出 万歳三唱
曇り空の模様ですが日の出を待ちます 雲の間から太陽が顔を覗かせ始めました、2006年の初日の出です 皆で一斉に万歳三唱です
お二人も入って 町長と 今年初の藪こぎ
お二人と初日の出をバックに記念写真 山形からの遠来者に町長も一緒に記念撮影 下山では現在の登山道を外れ昔の登山道を下る、年の初めから藪こぎとなりました
宴 お二人 宴
場所を変えて新年の宴、お二人はかがんで何をしているのですか はい、海老の皮をむいていました 皆さん、今年1年よろしくお願いいたします

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