キーボード(インターフェース)について

みなさんは、コンピュータや電子手帳などの操作や文字の入力をスムースに行えますか?

ザウルスもそうですが、携帯端末の欠点は入力が大変だということだと思います。 私の場合携帯端末の役割を手帳代わりと、電子メール端末として使用しているため、 メールの返信を書くときの負担はかなりのものです。 E-55を入手したのもそんな負担を軽くできないかというもくろみでもあったのですが、 日本語の手書き入力が出来たとしても、やはりキーボードでの入力速度にはかないません。

そこで、手書き入力の負担を軽減するために片手で入力できるキーボードを 試してみることにしました。 しなの富士通製造のSH-Keysです。 発売記事はここです。 使用感とかは機長さんのところが参考になります。
デザインに関して個人的な意見を述べさせてもらうと、キーボードは本体背面にセットできる ようにし、本体をつまみ持った状態で打てるようになれば立っている状態でも片手で 入力が出来るのでいいと思います。または、ケーブル接続で、 手に握るようなデバイスが発売されれば、机の上のキーボードが無くなり左手にキーボード、 右手にペンまたは資料あるいはマウスという形が採れて作業効率が上がると思うのです。

Windowsの登場で、マウスを使うようになったため、キーボードで両手を使ってしまうと、 マウスを使用するのは大変ではないでしょうか。私自身はキーボードを完全にタッチタイプ していますので、いちいちマウスへ手を伸ばすのはかなり負担になります。 片手キーボードは、特殊な目的のために使うのではなく、人間がよりコンピュータを 自由に使えるようにするため物だと思います。 すでに、指にリングをはめて操作するデバイスも実験されていますし、 マンマシンインターフェースも今後が楽しみです。

ちなみに私はNICOLA(親指シフト)配列を使用しています。 アルファベットはQWERTYでDVRAKではありません(^^;

しかし、つくづく新しもん好きやなぁって思います。


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