Windows CEやPalm/PilotとWindowsマシンとのデータシンクロに Intellisync(プーマテクノロジー)といソフトがあるのですが、 私の場合 E-55 と PalmIIIのアドレス帳（連絡先）の同期に使用しています。 これを使うことによって Windows NT4.0上のOutlookとWindowsCEのE-55、PalmOSの PalmIIIとのデータ共有をしていたのですが、前日Palm上の読みの項目を Outlookとの関連をIntelliSyncで変更したのです。 ここまではよかったのですが、同期の仕方を間違えてしまい、 PalmIII, E-55 の双方でデータが２重になってしまい、そのうえ 住所が消えてしまいました。 パソコン上のデータで携帯端末のデータを上書きするようにすれば よかったのですが、何気なくPalmとE-55をいつものように同期してしまったから 起きてしまったのでした。
Intellisyncは非常に優れたソフトで、Outlook,やLotus Notes, Organizerなどの いろいろなPIMソフトと携帯端末の同期が簡単に行えます。 ザウルス用や、WindowsCE用のほかPalm用のほか携帯電話など様々な端末との シンクロナイズソフトを出しています。 そのシンクロナイズ技術はDSX(Data Synchronization eXtension)という特許とのことです。