ショートカットで効率化

palmシリーズでは画面下部に入力専用のスペースがあるためどのようなときでもスタイラスで入力ができますが、パームサイズPCでは入力モードでなければペンを使った入力ができません。 ペン入力は文字を入力する時しか使わないかと言えばそうではなく、 Palmシリーズのようにペンで特定の図形を描けばショートカットとしてメニューのなかの項目を実行したり、登録しているアクションを実行したりする事ができます。たとえばE-55でカット&ペーストを使用とすればスタイラスで文字列を選択しメニューからコピーまたはカットして挿入先をタップして挿入先を決定して再びメニューから張り付けをしなければなりません。 Palmシリーズではショートカット入力でコピーは筆記体の"l"に"c"でコピー、同じく筆記体の"l"に"p"でペーストができますのでメニューをいちいち出す必要が無く、非常にスムースに編集ができます。


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