Palmのいいとこ

雑誌の紹介でPalmPilotを知って欲しくなり、某ショップで輸入販売されていたPalmPilotを購入したのが97年のはじめころ。それ以来、インターネットでフリーソフトを探し回ったり、いろんなデータを入力して持ち歩き、専用モデムを買って電子メールの送受信もPalmPilotで行うようになりました。右が"PalmPilot"で左のものが新しくなった"PalmIII"です。OSがバージョンアップしたのと、赤外線通信ポートがついた、メモリが増えたほかデザインが若干変更になりました。
デザインはアメリカらしい作りのもので、ちょっと見るとゲーム機のようにもみえます。しかし、必要最小限の機能がきびきびと動作し、電池の保ちが長いという他機種を大きく引き離した長所を持っています。国産のザウルスなどを選択しないで、Palmシリーズを選んだところも反応の良さにありました。ザウルスでアプリケーションを切り替えるとかなり待たされることしばしば。対してPalmシリーズはパッと変わるのです。ポケットザウルスなどと比べるとハード的なコストパフォーマンスでは負けていますが、使いやすさを考えるとPalmシリーズをお薦めします。


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