畑にキアゲハがやってきました。
その為に去年からパセリを植えていました。背丈が1m程の株になり、花が咲き始めたらキアゲハの幼虫がやってきました。

ところで、蝶の数え方は一般的には一匹、一羽等ですが、幼虫の場合はどうなんだろう?と疑問に思い調べてみました。成虫と幼虫の区別は無かったのですが、学術上では頭を使うようです。
たしかに幼虫の場合は頭の方が合っているような気もします。
でもここでは一般的な匹を使います。

去年は一匹いたのですが、いつの間にか消息不明になりました。
今年は四匹見つけました。2007/6/23


パセリも放任していると大きくなり茎もしっかりしてきます。風にも余り揺れません。その花の上で幼虫がじっとしていました。


四匹の中で一番大きな幼虫です。
この後もっと鮮やかな緑色に変わります。

四匹の中で一番小さな幼虫です。
天敵の多いこの畑で無事に羽化出来る事を願っています。


1週間後、すっかり色が変わっていました。2007/7/1



別の幼虫です。これは飛びぬけて大きな幼虫です。
次の日に見に行ったらいませんでした。
羽化したのか?それとも鳥に襲われたか?


パセリから幼虫が全て姿を消してしまいました。
がっかりしながら畑を見ていると、なんとネギで羽化していたのを見つけました。
休みの日に羽化した成虫を確認できるなんてラッキーでした。
これでもう思い残す事はありません。(笑)
メデタシ、メデタシ〜です。
2007/7/14





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