スイス 1951 | 英領オルダーニー島 1994 | ブルガリア 1968 | カナダ 2007 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
オオクジャクヤママユ Saturnia pyri (ヤママユガ科) |
ヒメクジャクヤママユ Saturnia pavonia (ヤママユガ科) |
ヤママユガの一種 Perisomena caecigena (ヤママユガ科) |
セクロピアサン Hyalophora cecropia (ヤママユガ科) |
チャド 1968 | チャド 1968 | 北朝鮮 1965 | 北朝鮮 1965 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
ヤママヤマユ Gynanisa maja (ヤママユガ科) |
エピフォラヤママユの一種 Epiphora bauhiniae (ヤママユガ科) |
サクサン Antheraea pernyi (ヤママユガ科) |
ヒマサン Philosamia synthia (ヤママユガ科) |
台湾 1958 | アメリカ 1987 | パラオ共和国 1999 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
ヨナグニサン Attacus atlas (ヤママユガ科) |
アメリカミズアオ Actias luna (ヤママユガ科) |
ヘラクレスヤママユ Coscinocera hercules ♂ (ヤママユガ科) |
ヤママユガの仲間は、大型で、重厚で、しばしば翅にはっきりした紋があります。口器は完全に退化しており、成虫は何も食べません。開張では、ヤガ科のナンベイオオヤガ(学名:Thysania agrippina)が最も大きいが、面積の面では、東南アジアに産するヨナクニサンの仲間が、世界で最も大きな蛾です。卵は様々な樹木に産みつけられ、幼虫は葉を食べます。十分に成長した幼虫は、食樹の枝に目の詰んだ繭をつくります。多くの種の繭から採れる糸が古来より利用されてきましたが、カイコほど重要ではありません。