シンガポールの動物切手

シンガポールは、鉄道と道路でマレーシアと結ばれていますが、マレー半島の南端にある赤道近くの島国です。シンガポールは7世紀頃には交易で栄え、19世紀初頭から1960年代まで、第二次大戦の日本占領を除いてイギリスの支配下にありました。1963年にマレーシアと連邦を形成しましたが1965年に連邦を離脱し完全な独立を達成しました。以降は英連邦自治州時代の59年から90年まで首相の座にあったリー・クアンユーの指導の下で目覚しい経済発展を遂げ政情も安定しています。90年以降は好調な経済成長を背景にゴー政権が続いています。
このシンガポールから2011年に池の周りの動物/昆虫/植物などを描いた切手14種と切手シート1枚が発行されました。

Singapore シンガポール
2011.2.16 通常切手
カワスズメの一種
Oreochromis mossambicus
(カワスズメ科)

2011.4.13 通常切手
ナンヨウショウビン
Todirhamphus chloris
(カワセミ科)
ホオジロクロガメ
Siebenrockiella crassicollis
(イシガメ科)
シロハラクイナ
Amaurornis phoenicurus
(クイナ科)
アジアミドリガエル
Rana erythraea
(アカガエル科)
ヘリグロヒキガエル
Bufo melanostictus
(ヒキガエル科)


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