モルドバ共和国の昆虫切手モルドバ共和国の昆虫切手モルドバ共和国は、国土の75％が肥沃な黒土地帯です。１６世紀にはオスマン・トルコに支配され、1812年には帝政ロシアに併合されましたが、領有権をめぐってロシアとルーマニアの間で争われ、曲折の末に1940年に現領土が確定しました。ウクライナの一部とルーマニア領だったベッサラビア地方が統合されモルダビア・ソビエト社会主義共和国としてソ連に編入されたことによります。1991年にモルドバ共和国として独立し、同時にＣＩＳ(独立国家共同体)に参加し、以後、市場経済への移行を進め、国営企業の民営化を進めています。
このモルドバ共和国から1997年に昆虫切手４種と小型シート１枚が発行されました。
2009年に昆虫切手４種が発行されました。
Moldova モルドバ共和国
1997.7.26 昆虫切手
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| ウスバカマキリ Mantis religiosa （カマキリ科） |
ハマダラツノトンボ Ascalaphus macaronius （ツノトンボ科） |
ニジイロカタビロオサムシ Calosoma sycophanta （オサムシ科） |
カタアリの一種 Liometopum microcephalum （アリ科） |
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| モンツチバチの一種 Scolia maculata （ツチバチ科） |
2009.9.24 昆虫切手
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| マルハナバチの一種 Bombus paradoxus （コシブトハナバチ科） |
クマバチの一種 Xylocopa valga （コシブトハナバチ科） |
オサムシの一種 Carabus clathratus （オサムシ科） |
エゾイトトンボの一種 Coenagrion lindeni （イトトンボ科） |
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