カザフスタンの昆虫切手

カザフスタンは、16世紀ごろまで中央アジアにおいて中心的存在をなした国で、18世紀の清朝、19世紀の帝政ロシアの支配を経て、1925年にカザフ自治共和国として成立し、1936年からはカザフ社会主義共和国として旧ソ連邦を構成することになりました。1990年に主権を宣言し、1991年にカザフスタン共和国として独立しました。産業の中心は石油、石炭、銅、ニッケルなどの鉱業と製鉄で、麦や羊の放牧など農牧業も盛んです。
このカザフスタンから2008年に甲虫を描いた切手2種類が発行されました。

Kazakhstan カザフスタン
2008.12.22 甲虫切手
オサムシの一種
Callisthenes semenovi
(オサムシ科)
ヒサゴカミキリの一種
Dorcadion acharlense
(カミキリムシ科)


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