カメ目

ウガンダ 1999日本 2011ブラジル 1987
アカウミガメ
Caretta caretta
(ウミガメ科)
アオウミガメ
Chelonia mydas
(ウミガメ科)
タイマイ
Eretmochelys imbricata
(ウミガメ科)
シンガポール 2011オーストラリア 1997琉球 1965
ホオジロクロガメ
Siebenrockiella crassicollis
(イシガメ科)
ニンジェミス
Ninjemys oweni
(ニンジェミス科)
ヤエヤマセマルハコガメ
Cuora flavomarginata
(ハコガメ科)
中央アフリカ 2001東ドイツ 1963日本 1976エクアドル 1992
ヌマヨコクビガメ
Pelomedusa subrufa
(ヨコクビガメ科)
ヨーロッパヌマガメ
Emys orbicularis
(ヌマガメ科)
リュウキュウヤマガメ
Geoemyda japonica
(バタグールガメ科)
ガラパゴスゾウガメ
Geochelone nigra
(リクガメ科)


東南アジアパプアニューギニア
1750 錫-亜鉛1972 白銅
カメの一種
???
(リクガメ科?)
(カメ目)
スッポンモドキ
Carettochelys insculpta
(スッポンモドキ科)
(カメ目)

シネミス・ガメラ
Sinemys gamera
(シネミス科)
(カメ目)
メイオラニア
Meiolania
(メイオラニア科)
(カメ目)
ニンジェミス
Ninjemys oweni
(ニンジェミス科)
(カメ目)
アオウミガメ(幼体)
Chelonia mydas
(ウミガメ科)
(カメ目)
アカウミガメ(幼体)
Caretta caretta
(ウミガメ科)
(カメ目)
アカウミガメ
Caretta caretta
(ウミガメ科)
(カメ目)
タイマイ
Eretmochelys imbricata
(ウミガメ科)
(カメ目)
ライマンナガクビガメ
Chelodina reimanni
(ヘビクビガメ科)
(カメ目)
ニシキマゲクビガメ
Emydura subglobosa
(ヘビクビガメ科)
(カメ目)
オオアタマガメ
Platysternon megalocephalum
(オオアタマガメ科)
(カメ目)
ニホンスッポン
Pelodiscus sinensis
(スッポン科)
(カメ目)
ミドリガメ
Trachemys scripta
(ヌマガメ科)
(カメ目)
ミシシッピーアカミミガメ
Trachemys scripta
(ヌマガメ科)
(カメ目)
ニホンイシガメ(幼体)
Mauremys japonica
(イシガメ科)
(カメ目)
ニホンイシガメ
Mauremys japonica
(イシガメ科)
(カメ目)
クサガメ(幼体)
Chinemys reevesii
(バタグールガメ科)
(カメ目)
クサガメ
Chinemys reevesii
(バタグールガメ科)
(カメ目)
リュウキュウヤマガメ
Geoemyda japonica
(バタグールガメ科)
(カメ目)
ホウシャガメ
Geochelone radiate
(リクガメ科)
(カメ目)
ヤエヤマセマルハコガメ
Cuora flavomarginata
(ハコガメ科)
(カメ目)


アカウミガメは太平洋とインド洋との熱帯および亜熱帯海域に広く分布し、日本近海に最も普通なウミガメで、主に肉食性で貝類、甲殻類、魚類などを好んで食い、性質は比較的荒いです。南西日本の太平洋岸に6〜7月頃の夜上陸し、海岸の砂中に直径25cm、深さ50〜75cmぐらいの穴を掘って産卵します。卵は球形で色が白く、直径40〜45mmぐらい、一回の産卵数は120〜150個ぐらいです。タイマイは太平洋とインド洋の熱帯、亜熱帯両海域に広く分布し、主として肉食性で軟体動物や甲殻類などを好んで食います。卵は球形で直径35〜40mmぐらい、一回の産卵数は150〜200個ぐらいです。
セマルハコガメは石垣島、西表島および台湾に分布します。ほとんど完全な陸生で森林の周縁部などに多く、もっぱら植物を食っています。外敵に襲われると、頭・尾・肢を引っ込め、折り曲げた腹甲で蓋をしてしまうので、ハコガメの名があります。リュウキュウヤマガメは、沖縄本島の北部に産し、林の中の陰湿な場所や渓流の近くなどに見られます。水中に入ることは少なく、殆ど陸生の生活を送っています。草食性です。

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