インドの動物切手

インドは、紀元前にインダス文明が栄え、その後、仏教やヒンズー教、イスラム教を中心とする王朝の興亡がありました。1600年のイギリスによる東インド会社設立を契機に、イギリスによって植民地化されました。第一次大戦後、ガンジー指導のもと独立運動を展開。1947年にパキスタンは分離したものの独立を勝ち取りました。独立後は、外交では非同盟、目内的には社会主義政策が進められました。
このインドから、1951年にマンモスより古いゾウの先祖のステゴドンを描いた地質調査100年記念切手1種が発行されました。
1962年と1963年に野生動物第1集と第2集としてインドに生息する動物を描いた切手が発行されました。

India インド
1951.1.13 地質調査100年記念切手
ステゴドン
Stegodon ganesa
(ステゴドン科)


1962.10.1 野生動物第1集 通常切手
インドサイ
Rhinoceros unicornis
(サイ科)


1963.10.7 野生動物第2集 通常切手
レッサーパンダ
Ailurus fulgens
(アライグマ科)
アジアゾウ
Elephas maximus ♂
(ゾウ科)
ベンガルトラ
Panthera tigris
(ネコ科)
インドヤギュウ
Bos gaurus ♂
(ウシ科)
ライオン
Panthera leo ♂
(ネコ科)


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