ブルガリアの動物切手ブルガリアの動物切手ブルガリアは、681年にブルガリア王国として成立。1018年以降、東ローマ帝国の占領を受け、1186年に独立しましたが、1396年からはオスマン・トルコに支配されました。再び国王として独立したのは1908年。第１次、第２次大戦では敗戦国側につき、領土を失う事態を招きました。1946年に王制を廃止し人民共和国に移行し、1954年からはジフコフの独裁体制が３０年以上続く。1989年に民主化要求が高まりジフコフ政権が崩壊し、1990年には共産党１党独裁の放棄が決定され国名をブルガリア共和国に改められ、1991年に実施された自由選挙では非共産党政権が誕生しました。
このブルガリアから1984年にすべてハトを描いた鳥切手５種が発行されました。
1988年には哺乳類３種と鳥類３種を描いた切手が発行されました。アフリカゾウ、シロサイを始めとして代表的な動物が取り上げられています。この素晴らしい動物切手をじっくりお楽しみください。
Bulgaria ブルガリア
1984.7.6 鳥切手
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| カワラバト Columba livia （ハト科） |
ヒメモリバト Columba oenas （ハト科） |
モリバト Columba palumbus （ハト科） |
コキジバト Streptopelia turtur （ハト科） |
ドバト Columba var. domestica （ハト科） |
1988.5.20 動物切手
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| アフリカゾウ Loxodonta africana （ゾウ科） |
シロサイ Ceratotherium simum （サイ科） |
リカオン Lycaon pictus （イヌ科） |
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| モモイロペリカン Pelecanus onocrotalus （ペリカン科） |
ジサイチョウ Bucorvus abyssinicus （サイチョウ科） |
シロフクロウ Nyclea scandiaca （フクロウ科） |
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