オーストラリアの軟体動物切手

先住民であるアボリジニが住むオーストラリアに、イギリス人クックが上陸したのは1770年です。以後、イギリスの植民地となり、罪人を中心に入植が進められました。19世紀初めに牧羊業が開かれ、1850年代に金鉱が発見され、以後イギリス移民が流入しました。1901年に連邦を樹立してイギリスの自治国となり、1931年に事実上の独立を達成しました。東部は山地、中央は低地、西部は台地に区分されます。
オーストラリアの通常切手として、特産の軟体動物や魚類を描いた切手が1984年から1986年に渡って発行されました。

Australia オーストラリア
1984.6.18(25c,55c)/1986.6.11(45c,70c) 軟体動物切手
ウミウサギガイの一種
Crenavolva renovate
(ウミウサギガイ科)
タガヤサンミナシ
Conus textile
(イモガイ科)
イロウミウシの一種
Hypselodoris bennetti
(イロウミウシ科)
ヒョウモンダコ
Hapalochlaena maculosa
(マダコ科)


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