アルゼンチンの昆虫切手

アルゼンチンには、1516年にスペイン人が上陸。1573年にスペインに支配が確定し、1776年にボリビア、パラグアイなどを含むラプラタ副王領としてスペインの支配下に入りました。その後1816年にラプラタ連合としてスペインから独立し1862年に共和国へ移行しアルゼンチン共和国が誕生しました。1946年にペロンが大統領に就任して以来、外国資本の排除、産業の国有化などを進め労働者の支持を集めました。
このアルゼンチンから1989年、1990年に5種の昆虫切手が発行されました。
さらに2002年に写真の様な昆虫切手4種が発行されました。

Argentina アルゼンチン
1989.9.16 通常切手
フタホシルイステントウ
Adalia bipunctata
(テントウムシ科)

1990.6.30 通常切手
サカハチテントウ
Hippodamia convergens
(テントウムシ科)
カメムシの一種
Podisus nigrispinus
(カメムシ科)
オオマキバサシガメの一種
Nabis punctipennis
(マキバサシガメ科)
マルガタゴミムシの一種
Calleida suturalis
(ゴミムシ科)


2002.9.21 昆虫切手
カメムシの一種
Edessa meditabunda
(カメムシ科)
バッタの一種
Elaeochlora viridis
(バッタ科)
プラチナハムシ
Chrysolina aurata
(ハムシ科)
カミキリムシの一種
Steirastoma breve
(カミキリムシ科)


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