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Yukun's VICS Report 2-14

VICS 静岡 情報
■VICSしずおか 情報ページ
静岡地区では1999年11月30日からFM多重サービス情報提供を開始しました。
下記にLEVEL1、LEVEL2簡易図形画面の画像などがあります。
VICS FM多重放送局周波数リスト
全てNHK−FM放送局と同周波数です。
作成:1999/09/21
サービスエリア |
局 名 |
送信所 |
周波数 |
電 力 |
静岡県 |
VICSしずおか |
日本平 |
88.8MHz |
1KW |
|
(中継) |
島田 |
83.0MHz |
30W |
|
(中継) |
熱海 |
84.2MHz |
100W |
|
(中継) |
御殿場 |
83.8MHz |
10W |
|
(中継) |
下田 |
84.1MHz |
10W |
|
(中継) |
東伊豆 |
83.3MHz |
10W |
|
(中継) |
伊豆長岡 |
85.3MHz |
100W |
|
(中継) |
芝川 |
84.9MHz |
10W |
|
(中継) |
河津 |
82.2MHz |
3W |
|
(中継) |
浜松 |
82.1MHz |
250W |
|
(中継) |
佐久間 |
84.8MHz |
10W |
|
(中継) |
東佐久間 |
83.8MHz |
3W |
|
(中継) |
水窪 |
84.1MHz |
1W |
|
(中継) |
中川根 |
83.4MHz |
100W |
|
(中継) |
春野 |
84.5MHz |
10W |
■
それぞれの画像をクリックすると拡大画像が見られます。
画像はナビモニタービデオ出力端子からDVビデオで録画したものをDVキャプチャーボードで撮り込みました。
サムネイルと拡大画像は容量を減らすために解像度を落としています。
■
1999年11月現在の画像です。(最新画像)
VICS静岡メニュー
静岡県東部
伊豆エリア 富士エリア
沼津・三島エリア 御殿場エリア
藤枝・焼津エリア 静岡エリア
清水エリア
東名高速(広域) 東名高速(広域)
名古屋〜静岡 静岡〜東京
東名高速(詳細) 東名高速(詳細)
三ケ日〜袋井 袋井〜吉田
東名高速(詳細) 東名高速(詳細)
吉田〜静岡 静岡〜沼津
東名高速(詳細)
沼津〜大井松田
LEVEL1 文字情報
|
■画像切り替えボタン
場所によっては下記の通り東京、横浜、静岡が受信可能です。
みなさんもチャレンジしてみましょう。
■2000/04/05
東伊豆中継局・河津中継局などからはデータが送信されていないとの話を聞いて、
3月26日SUNに東伊豆中継局・河津中継局を海沿いから調査しました。
その時の報告です。
まず受信機器系統はFM多重アンテナ用にはダイバシティアンテナの1本を利用し、
マスプロ製の受信ブースターを装備し利得を上げています。
伊豆半島へは熱海からR135を南下しました。
風は強いものの行楽日和なのでどこも渋滞でうんざりしました。
調査でなければ伊豆スカイライン経由でドライブしたでしょう。
海沿いの真鶴道路の途中から熱海局84.2MHzに自動追従で切替りました。
熱海ビーチライン入り口では時速30km、熱海市内では渋滞で時速5km程度で光ビーコンを通過しました。
どちらも画像の様にLEVEL1の文字化けを受信しました。

熱海市内を過ぎ宇佐美からは、隋道を抜けるたびに半固定(停止)状態で
ナビのFM多重放送局リスト作成、固定周波数、自動追従などの受信チェック及び
ラジオによるFM放送可聴チェックを合わせて行いました。
宇佐美、網代、伊東市内を抜けても熱海局しかリスト作成されませんでした。
この日は伊東にて1泊。
次の日。海沿いから少し高台に移動するとVICS神奈川やVICS東京が受信出来ました。
伊東から出発して伊豆ぐらんぱる公園と伊豆高原入り口の中間くらいの所で
「東伊豆中継局」83.3MHz10Wを受信出来ました!
ちゃんとタイムスタンプも5分おきに更新されました。
ラジオのFM放送のノイズもほとんどなくなりやはり可聴放送チェックの大切さを感じました。
リストには静岡とあわせてVICS東京77.5HMzが表示されました。
なんと、新島中継局の周波数です!
その後もR135を移動、東伊豆町を抜け伊豆北川のトンネルを抜けると
河津中継局82.2HMz3Wが受信出来ました。
下田、松崎、賀茂などのLEVEL3もきちんと表示さればっちりでした。
下田を過ぎたR136南伊豆町下賀茂温泉から妻良手前までの区間はLEVEL3情報が無く、
伊豆半島をLEVEL3でぐるっと1周囲まれないのが残念でした。

とりあえず、確認が出来たので海沿いを離れ一気にR414で天城トンネル〜伊豆修善寺を
通って沼津ICから東名高速で帰宅となりました。
情報をまとめると東伊豆中継局・河津中継局はFM多重放送電波を発射しており、
FM−VICS情報が受信可能でした。
※FM-VICSサービスエリアはステレオ放送よりも狭くなります。これは多重放送の
信号がFM放送の隙間を使用しているため雑音が多いからです。システム的には
エラー訂正技術、同一内容の2回送りなどの工夫により必要なエラーレートを確保しています。
※FM-VICS情報がきちんと更新されない場合は、アンテナのチェックやFM受信ブースターや
FM専用受信アンテナなどの利用をおすすめします。
※その周波数で受信出来るかどうかはまず車を安全な場所に停車してから、
ラジオのFM可聴放送がある程度クリアに受信可能かどうか調べましょう。
■2000/04/01
県西部地区のLEVEL3が追加されました。
LEVEL 2メニューと簡易図形 にも西部地区の情報が追加されました。
1-1 静岡県東部
1-2 御殿場エリア
1-3 沼津・三島エリア
1-4 富士エリア
1-5 伊豆エリア
2-1 静岡県中部
2-2 清水エリア
2-3 静岡エリア
2-4 藤枝・焼津エリア
3-1 静岡県西部
3-2 浜松エリア
4-1〜7 東名高速
FM−VICS開始から5ヶ月で県全域を網羅。
■2000/03/13
3月11日、西部地区ビーコン探索に行って来ました。
思ったより設置個所が多く、稼働もしていました。
おもしろいのは、FM−VICSに西部の情報が乗っていないので
FMが始まる前の静岡市内みたいな感じです。
(FMは中東部地区のみのデータを放送)
レベル1,3と確認しました。
浜松市内はバスレーンを中心にバス優先運行用のビーコンが多く
見分けに苦労しますが、簡単です。
(第1車線のみ設置とか、古い錆びている物は除外です。)
掛川・磐田バイパスは日本道路公団管轄のため、両端に設置のみ。
袋井バイパスは両端に設置を確認。信号のないところは
極力設置しない方針みたいです。
掛川・磐田・浜松の国道1号は、中部地区並の設置間隔でした。
浜松市内、152号線も確認。(sug)
※いよいよ西部地区でも本格稼動が近そうですね。
■2000/03/05
昨年11月からFM多重でVICS静岡の提供が開始されていますが、NHK-FMが受信できる地域でもVICS情報が受信できないという状態が続いています。
先日、カー用品店にあったVICS静岡のサービスエリアマップ(FM多重送信範囲、ビーコン設置路線、情報表示路線等)を見たところ、FM多重に関しては、東伊豆中継局・河津中継局・水窪中継局などからはデータが送信されていないことが分かりました。
ですから、伊豆半島では、熱海〜伊東市川奈付近までと、下田市の中心部、天城湯ヶ島町北部〜三島・沼津の地域でしか受信できないことになります。
FM多重の利点を全く無駄にしていると思います。
他の都道府県でも同じようなことがおきているのでしょうか。(Y.H)
※重要な事なのでBBS記事より転記させていただきました。
■
2000/01/01 年末にやっとVICS最新版地図ROMにVerUPしたのでやっとVICS静岡LEVEL3
が見られる様になりました。
国道1号線、52号線、246号線をはじめとして全てではありませんが伊豆半島の135号線、136号線などの情報もバッチリですね。
県西部地区のサービスが早く開始されるといいですね。(Y.Y)
■
1999/11/30 VICS静岡が正式サービスインしました。
さっそく、調査に出かけました。
■LEVEL1では「試験放送中」画面が「VICS−FM放送局:保守休止のお知らせ」画面に変わりました。
(画像は上記LEVEL1に有ります)
■LEVEL2は試験放送中期間の画面構成と比較して変化は無い模様です。
■LEVEL3はVICS静岡FM多重で隣接する神奈川県の一部情報も配信しているのを確認しました。
また、その反対にVICS神奈川FM多重で隣接する静岡県の一部情報も配信しているのを確認しました。
■
1999/11/28 VICS静岡 11月30日正式サービスイン!
西部地域の情報提供は残念ながら来年春になる見込み。

静岡新聞 平成11年11月27日付より(HIDE)
■
1999/11/03
VICS静岡の状態調べに、御殿場方面走りに行きました。相変わらず清水橋の光ビーコンは受信できずでしたが、
御殿場の中継局で静岡のFM多重、受信しました。もう感動ものの情報量でワクワクします。
伊豆方面ぐるーっとレベル3情報で囲まれています。沼津/三島から中伊豆/西伊豆方面、
修善寺にむかう冷川ICからの県道など渋滞しそうなポイントはしっかりおさえてあります。
(なぜか伊豆高原周辺と熱海のデータがその時にはありませんでしたが???)
御殿場から先のR246、箱根からずっと続くR1、籠坂峠と東富士五湖道路の山中湖インター
までなどよく使うルートが見えるのが何よりうれしいです。富士市や静岡市の市街も全て丸見え!!!
大まかに言って静岡市の少し向こうまでの一般国道と主要道静岡県内の全ての東名高速が表示されていました。
こんなに広範囲の情報が入るとは思わなかったので全国版の地図を入れ忘れて行ったものですから
東名高速がどのインターまで表示されているのか、わからなかったのが残念です。 (T.M)
■
1999/10/26 本日18時過ぎよりVICS静岡の試験電波の内容が変わりました。
つまり、VICS東京ダミーからVICS静岡のデータに切り替わりました。
LEVEL1,2,3とも本来のVICS静岡である事が確認出来ました。
LEVEL2においてはまだ不足している画面がありそうです。
特に静岡県西部(浜松以西)の情報が無いのが気になります。
まだ試験放送中の為、一時的に中断したりするものと思われます。
11月中旬〜下旬には正式サービスインすると予想します。
■
1999/10/21
本日はVTR持参でVICS静岡FM多重試験放送を確認しました。
まだ、VICS東京のダミーデータでした。画面左上に「VICSしけん」の文字がありました。
私は18:00頃までしか受信できませんでしたがメールの報告ではずっと流れている模様です。
■
1999/10/18
本日も日中から夕方6時頃までVICS静岡FM多重試験放送を確認しました。
内容はVICS東京で地図を都内にスクロールさせると都内周辺部中心にLEVEL3表示を確認。
また、東名高速集中工事による規制アイコンなどを確認。VICS東京のダミーデータと思われます。
試験前半はVICS東京データを使用するのはVICS福岡やVICS宮城などの
試験放送で行われたパターンですね。
VICS静岡の実データが楽しみですね。
早くもVICS静岡 FM多重局試験放送電波をキャッチ!
■
1999/10/15) 本日VICS静岡FM多重試験放送をキャッチしました。
約5分おきにデータが更新されています。
内容はLEVEL1〜3まですべて含まれています。
LEVEL1,2に関しては、タイトルが「VICSしけん」となっており、
VICS東京のものと思われる文字情報および図形情報が表示されます。
なお、LEVEL1の「お知らせ」では、2ページに渡り、
こちらは JOVS-FCM14 VICS静岡
FM文字多重放送です
**** 試験放送中 ****
(VICS−FM文字多重放送局)
と表示されました。
LEVEL3に関しては、東京都、神奈川県東部、千葉県北西部の主要道路の
渋滞(順調)情報および規制情報が提供されています。東名高速は静岡ICまで含まれています。
こちらもVICS東京の実データと思われます。(Y.Hattori)
※試験放送は本日(99/10/15)11時頃から19時頃まで行われていました。
各ページのヘッダの本来放送局名の部分は「VICSしけん」となっています。
時刻も5分毎更新です、次の試験放送が楽しみです。
■1999/09
静岡県でのVICS FM多重サービス情報提供開始時期は1999年11月と予想します。
気の早い話ですが、VICS静岡FM多重放送局周波数リストをどこよりも早く作成しましたので参考にして下さい。
また、時期的に99年10月〜頃から試験放送電波が受信できるかもしれません。まめにウォッチしてみてください。(過去の例からの全くの予想です)
■光/電波ビーコン系情報
■静岡では1999年6月1日よりVICS2メディア(光・電波ビーコン)によるVICS情報提供サービスが開始されました。
既に県内には数百ヘッドの光ビーコンが設置稼動しており、LEVEL1〜3までの情報を発信中。
隣接県である神奈川県のVICS情報は提供されていますが、愛知県についてはまだの模様。
また、神奈川県内の光ビーコンでVICS静岡LEVEL3の情報受信を確認しています。
■設置場所情報
中部地域(富士川〜大井川の間)国道1号150号 伊豆地域国道135号主要幹線道路(熱海〜伊東)
伊豆地域国道136号主要幹線道路(沼津IC〜修善寺)静岡、清水、焼津市街、浜松市などを中心に稼動中。
日本平パークウェイも提供対象路線。順調に設置増設中。
静岡市:国道1号線、静清バイパス、市道ほか
清水市:国道1号線、静清バイパス、国道149号線ほか
由比町:国道1号線 富士由比バイパスほか
蒲原町:国道1号線 富士由比バイパスほか
焼津市:国道150号線、県道81号線、市道ほか
藤枝市:国道150号線、県道81号線、大井川町ほか
浜松市:国道152号線ほか
富士市:県道 富士インター線ほか
三島市:国道1号線、市道ほか
沼津市:国道1号線、国道246号線、国道414号線、市道ほか
御殿場市:国道246号線ほか
熱海市:国道135号線、熱海ビーチラインほか
伊東市:国道135号線ほか
下田市:国道136号線、国道414号線ほか
長泉町:国道246号線ほか
裾野市:国道246号線ほか

伊豆半島中央部でも光ビーコン稼動中
静岡県田方郡天城湯ヶ島町 国道414号線上り車線
■VICS静岡ユーザーレポート
情報をお待ちしています。
■電波ビーコンは東名高速道路などで稼動中です。
■静岡県と山梨県を結ぶ山間部の国道52号線では災害通知目的で三国峠新潟県側と同様に一般道で電波ビーコンが稼動中です。
■1999/09 ユーザーレポート 52号の電波ビーコンは、2ヶ月ほど前から静岡県側のみ稼動を確認してきました。
その時は“各駅停車”で制御盤のチェックなどをしてきました。
そこには、設置管理番号あり、清水側から、1,2,4,7となっており、途中
欠番が存在します。ということは、今後、増設(補間)が行われるものと思われます。
ところで、円筒形状をした独特な電波ビーコンですが、制御盤には「DタイプビーコンJUD-58D64」とありました。
日本無線96年製でした。
この電波ビーコン「設置の法則」ですが、進行方向の右側(反対車線側)につい
ています。左側というイメージが強いので、最初は誤受信かと思いました。もち
ろん、反対車線では受信しません。高さのある車両では拾ってしまいそうですけ
ど、どうなんでしょうね?
データはレベル1〜3まで送信しております。レベル2は細かい描写で、「道の
駅」の記号や、海まで描かれています。(Y.Hattori)
次頁は「VICS福島 情報」ページです

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