2000/11/5(日) みなとみらいデー
今日は横浜のみなとみらいに出かけて、映画を2本観た。
「ことの終わり」と「グリーン・デスティニー」。
「ことの終わり」は、文芸作品っぽい大人の映画。
ジュリアン・ムーア扮する女性が、いかに深く男を愛し、そのためにどんな行動をとったのかをちょっとサスペンスフルに描いた映画で、なかなか重たい作品だった。
男と女の「愛」の感じ方とか、よくわかんないんだけど、ちょっと深い「愛」について考えさせられるような気がした。
芳醇な赤ワインを味わうような、大人な映画。
ちなみに劇場内は、驚くほど平均年齢が高くて驚いた!
「グリーン・デスティニー」は、僕はあまり見ないアジア系映画。アクションがありながら、ちょっと歴史っぽいものを感じさせ、しかも恋愛物語でもあるという実は贅沢で超大作な作り。
こちらの国の映画はあまり観ないもので、華麗で流れるような動作と、重力がなくなっったかのようなワイヤー・アクションの素晴らしさには拍手するしかない!
物語の後半の流れはいかがなものかとちょっと思ったが、こういった展開こそがその国の特徴なのだろうと納得すれば、それもまた良し。豪華な映画を観たような気になった。
今日は2作とも良かったかも(笑)。来週は「チャーリーズエンジェル」と「シャフト」を観なきゃ!
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