2000/11/28(火) 通勤時間でなにします?
「仕事ができる人できない人」(堀場雅夫・著/三笠書房)なんて本を読んでしまった(笑)。いやはや。
銀行さえつぶれる今の時代に望まれる人材とはどんな人材か、過去の仕事ができる人と現代の仕事ができる人は違う、とかなんかそんな話がいろいろ書いてある本。
読んで、「そんなの当たり前じゃん」とか偉そうに思うことも「なるほどな〜」って思うこともあった。
こういった本は自分を整理するのにちょっと役立つ。
僕の生活は、家から駅まで10数分歩く間にMDプレイヤーで最新のヒット曲を2曲聴いて憶える(これは、カラオケに行く際の有効な武器……笑)、通勤電車75分くらいの間に本を読んでいろいろ新しい知識を身につけたり、娯楽を楽しんだりする(娯楽としての本は、自分が小説を書くための参考でもあるんだけど)、で、あとは仕事。
ちょっと通勤時間が長いのがヤなんだけど、歩く時間も電車の時間も自分にとっては有効な時間なので、これがなければないで困るな〜とか思ったりする。通勤電車がすっごい混んで本が読めない時は、そのままMDを聴いて歌を覚えてるんですけど(笑)。
でも、ホントは歌を聴くより英語を聴いて、英語を学んだ方がいいと思ってます……。わかってても実行できなくて、ごめんなさい(苦笑)。
今日、ひょんなことから「ツタヤオンライン」の取材を受けたんだけど、いろいろ聞かれてると、自分が会社の中枢で行われていることについていかに知らないことが多いか痛感させられた。ま、立場が立場だから仕方ないんだけど。
D-DIRECTのことならいくらでも話せるんだけどな〜。だってD-DIRECTは、会社に任せてもらってる自分のプロジェクトだから。
こういった任されている部分を拡大していかないとイカンわけだな、サラリーマンってのは、きっと(笑)。
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