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セガスタ11月号
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2000/11/30(木) 正しい選択?

流通向けの媒体を発行しているメディアクリエイトの細川さんと田中さんにお久しぶりにあってミーティング。
年明けにセガとドリームキャストを取り上げていただくのだ。
僕は今、パブリシティの仕事じゃないんだけど、新しくセガに来た香山さんと細川さんが会った流れで僕に話が来た。
香山さんがD-DIRECTの話をしたのがきっかけだったらしいが、流通向け(要するにゲームショップ向けってことね)の媒体でD-DIRECTのことばっかしゃべっても、ECもやってるお店以外からは嫌われそうだし……(苦笑)。

昼休みを終えて戻ってくると、バッタリ「ファミ通」の浜村編集長と出会って、しばしお茶しながら最近のできごとを話す。
お互いにいろいろなことが起こっている。といっても、僕が話すことの方が多かったんだけど(笑)。とりあえず、僕の考えていること、これからやろうとしていることは、浜村編集長的には”正しい選択だと思う”と言ってもらって、ちょっと安心する。

その後、岸本相談役とTVCFの効果測定調査の組み立てについて話し合って、今後のセガのネットサービスのあり方について自分なりに思うことをレポートにまとめて、とあるパブリシティの企画について南雲TMと話して、その他いろんな雑務を終えた後、D-DIRECTスタッフのお食事会に1時間遅れで向かうのであった……。

2000/11/28(火) 通勤時間でなにします?

「仕事ができる人できない人」(堀場雅夫・著/三笠書房)なんて本を読んでしまった(笑)。いやはや。
銀行さえつぶれる今の時代に望まれる人材とはどんな人材か、過去の仕事ができる人と現代の仕事ができる人は違う、とかなんかそんな話がいろいろ書いてある本。
読んで、「そんなの当たり前じゃん」とか偉そうに思うことも「なるほどな〜」って思うこともあった。
こういった本は自分を整理するのにちょっと役立つ。

僕の生活は、家から駅まで10数分歩く間にMDプレイヤーで最新のヒット曲を2曲聴いて憶える(これは、カラオケに行く際の有効な武器……笑)、通勤電車75分くらいの間に本を読んでいろいろ新しい知識を身につけたり、娯楽を楽しんだりする(娯楽としての本は、自分が小説を書くための参考でもあるんだけど)、で、あとは仕事。

ちょっと通勤時間が長いのがヤなんだけど、歩く時間も電車の時間も自分にとっては有効な時間なので、これがなければないで困るな〜とか思ったりする。通勤電車がすっごい混んで本が読めない時は、そのままMDを聴いて歌を覚えてるんですけど(笑)。

でも、ホントは歌を聴くより英語を聴いて、英語を学んだ方がいいと思ってます……。わかってても実行できなくて、ごめんなさい(苦笑)。

今日、ひょんなことから「ツタヤオンライン」の取材を受けたんだけど、いろいろ聞かれてると、自分が会社の中枢で行われていることについていかに知らないことが多いか痛感させられた。ま、立場が立場だから仕方ないんだけど。

D-DIRECTのことならいくらでも話せるんだけどな〜。だってD-DIRECTは、会社に任せてもらってる自分のプロジェクトだから。
こういった任されている部分を拡大していかないとイカンわけだな、サラリーマンってのは、きっと(笑)。

2000/11/27(月) 足場を固めて次のステップ

今日もD-DIRECTの定例会議。原因はいろいろあるにせよ、ここしばらく急速に拡大し、企画を目白押しにしたD-DIRECTの動きの中で、セガ社内だけで制御できない部分も含め、細かなトラブルがポツポツと起っている。

こういったトラブルは少ない内にきちんと原因究明して、同じトラブルが2度と発生しないように整備していかないと、やがてとんでもない大トラブルになりかねない。
この機会にすべてを見直して、盤石のシステムを作り、その上にさらに大きなシステムを作っていかないと……。

夏にリニューアルして以来、D-DIRECTはやみくもに全力疾走してきたので、ネットイベント、サターンフェア、専売商品作り、i-mode対応、メルマガ発行……と、年内に計画していたことをなんとかひととおり実現した今、さらに磨きをかけるために一度、足下を見直して、足場を固めてからさらにしっかりやっていきたいなぁと思っていたりします。

今日はCSKグループの社員の方を対象とした、いわゆる”社販”の打ち合わせもしました。今年、CSKグループ社員の方&セガ社員の方にはDC本体が配布されているので、まずは身内から「ファンタシースターオンライン」をやっていただこうというわけで(笑)。

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