※最新の状態を表示するために再読込みして下さい。
←
セガスタ6月号
→

2000/6/24(土) 不在者投票にチャレンジ

初めて不在者投票ってのをやった。週末の自分の行動が自宅周辺でなく(東京都の)都心にでかけてどうなるか読めなかったから、確実に先に投票しておいた方がいいやって思って。

誰もが言ってるけど、投票って「投票しに行くこと」がまず負荷になっているのがどうかと思うよね。
たとえば、不在者投票をするために、僕は一駅先まで電車で行って、さらに歩いて区役所まで出かけているわけだ。
めちゃめちゃ面倒で、時間がかかる。

かといって、投票日にわざわざ自宅にいたとしても、駅とは全然違う方向に15分も坂を登ったとこにある小学校まで行かないと投票できないんだよね。

銀行口座のお金のやりとりや株式取引、身近なところではショッピングまで自宅でインターネットでできるようなこの時代にこの選挙のシステムはあまりにも旧態依然としている気がしてならない。まぁ、国の行く末を左右する選挙なだけに、不正が行われないように徹底するためにはこれ以外の方法はないんですよと言われれば仕方がないんだけど。

夜はおなじみの橘会が19時から5時まで続きました(笑)。
いつもながら参加メンバーの元気さに感心。お酒もたくさん飲んだし、仕事に関係することもいっぱい話したし、またしてもいろいろ学びかつ楽しい時間を過ごせました。
みなさんに感謝。

2000/6/23(金) こじゃれたパッド

今日もまた朝からアスキーECさんでD-DIRECTの打合わせ。
リニューアル関係の作業もずいぶん進んで、ホームページの感じとかいろいろ見えてきた。

この数ヶ月間、インターネット・ショップについていろいろな本や雑誌を読んだり、たくさんの人に話を聞いたり、みなさんからのメールを読んだりして、自分なりにD-DIRECTをどんなものにすればいいのか考えてきました。

僕なりのD-DIRECTの理想は、すでに今回のリニューアルを遙かに超えたところまで行ちゃってて、すでに今回のリニューアルで出来ることに100%満足しているわけじゃないんですけど(苦笑)、まずは今できることを実現し、次の一歩への確実なステップにしたいと思っています。
まずは、7月3日のD-DIRECTを、「SEGA竹崎が取り組んだECでの第一歩」としてみなさんに見ていただければ幸いです。

リニューアル内容と新しいD-DIRECTのシステムは来週半ばには発表するので、乞うご期待!(笑)

ところで。
今、僕が使ってる携帯がP208なんだけど、色がブリージングブルーってやつで、つや消しメタリックの水色って感じですごくきれいなのね。
で、こんな色のビジュアルメモリを作ってほしいって言ったらできてきたのがやっぱりすっごく洒落てるんですよ!
「おお、これなら電車の中で女性が持ってても全然OKだ」と盛り上がり、試しにこの色でコントローラも作ってみようと試作を依頼したら、これがまたすばらしく美しいのができてきてさぁ。
うわ〜、これ絶対売りたい! って気持ちになった。
本体もこの色で作ってみたいな(<いいかげんにしろって!)。

最後に情報。 ドリームキャストのラインナップに、あのプロレスゲームの最新作「ジャイアントグラム2000」と、有名カードゲームの「MAGIC The Gathering」が加わりました!
カプコンの「SPAWN」の発売日も8/10に決まったよ!

2000/6/22(木) 真面目に体験版の違いを語る!

明日発売のドリマガはGD−ROM付きで楽しそう。
で、その中には「ダビつく」体験版も入ってたりする。

そういえば、昨日書いたとおり、23日からD-DIRECTで先着1000名に「ダビつく」体験版をプレゼントするキャンペーンを実施するが、この体験版とドリマガ体験版って同じなのかな?
と、誰もが思うはず。

そこで、早速ドリマガでもおなじみの開発・宮ちゃんにきいてみました。

「宮ちゃん、そもそも体験版の内容ってどんなもんなの?」
「今回の体験版は、『ダビつく』のレース部分のみのシミュレート・サンプルで、パドック・宮ちゃんの展開トラの穴・馬券購入・騎手指示・レース観戦ができるんだ。全国の10大競馬場の代表的なレースを今年もしくは昨年の出走馬そのままで再現してありますよ」
「で、肝心のドリマガ版との違いは?」
「ドリマガの体験版と仕様は同じなんだ。ただ、レースと出走馬が違ってて、ドリマガ版は4レース、ダイレクト版は10レース。重複するレースはないのさ」

な〜るほど。これでみんなもわかったかな?

2000/6/21(水) 眼が悪い男の話

僕は中学1年の時にジオラマに凝りまくって、一気に視力を落とした。

時を経て、セガに入社した93年頃はずっとソフトコンタクトをつけていたんだけど、徹夜したりなんだかんだと眼を酷使しているうちに眼球に傷が付いて半年ほどコンタクトを入れられなくなったことがあった。で、そのときに新しくメガネを買ったんだけど……。

それから7年ぶりの今日、久々に新しいメガネを買った。
さすがに7年もたつとあちこち汚れが目立ってきたのでね。
新しいメガネは今までのとちょっと形が違うので、まだ多少違和感アリ。でも、じき慣れるだろうし(笑)。

というわけで、眼に疲れがあるときはメガネをかけて、元気なときは使い捨てコンタクトを使うのが最近の竹崎なのでした。

……と、ここでD-DIRECTからキャンペーンのおしらせ!
明後日6/23(金)より、D-DIRECTで発売中のDCソフト(予約・直前予約ソフトは除く)を購入してくれたお客さま先着1000名にもれなく「ダビつく」の体験版をプレゼントするキャンペーンを実施します!
発売日も7/27に決定し、「競走馬育成シミュレーションとしてはこれまでで最高のものになる!」と開発者も自信満々で語る「ダビつく」の完成度を一足先に体験するチャンス。限定1000枚のみ、無くなり次第終了となりますので、気になる方はお早めに!

2000/6/20(火) 大戦略に人生をかける男

今日、会社のデスクで仕事をしていたら、「アドバンスド大戦略」のプロデューサーである大高さんがやってきた。
「大戦略って何本注文集まったんだっけ?」「リピートっていつから来るのかな?」「どれくらい売れそう?」と、22日に発売になる最新作のことが気になって仕方がない様子。

大高さんは、メガドライブの「スーパー大戦略」「アドバンスド大戦略」以来、セガサターン、PCと、セガの大戦略シリーズにはほとんど何らかの形で関わっている、本人自身が大戦略マニアな人物。大戦略を語らせたら、もう何時間あっても足りない(笑)。
これを読んでる大戦略ファンの人と座談会を開催してあげたいなぁ……と思うくらいだ。

そんな大高さんが開発スタッフとともに情熱をこめて作り上げた「アドバンスド大戦略」。作った本人が「ベストを尽くした」作品だけに、ファンの人はぜひ手にとってみてほしいな。

とはいえ、すでに大高さんは次なる改良のポイントや新しいシステムをいろいろ考え始めていて、ぜひ次作も作りたいって意気込んでるんだけど(笑)。それは、今作の結果が出ないと決められないもんね。

売れ行きが気になってオロオロしている大高さんの姿はちょっといじらしい。

← セガスタTOPページへ →