1999/10/23(土)
DC版「電脳戦機バーチャロン オラトリオタングラム」の通信テストが始まった関係で(?)出社。
僕は「オラタン」に関してはアーケードで2000円くらいしかやってない(その間に、何度もボコボコにされた…)プレイヤーなので、これからDC版でキッチリ勉強しなければ。
ただ、完成に近づきつつあるDC版を見て思ったのは「なんか、すごく良くできてんじゃん!」って感じ。
とにかくグラフィックは美しいし、動きは速いし、モードは充実しているし…で、これならアーケードのファンの方にもDCで始める新規の方にも安心してオススメできるなぁ……と。
ただ、僕のような「オラタン素人」がモノを言ってはいかんなとも思い、「オラタンフリーク」な社員にも何人か尋ねてみたが、やっぱり出来は良いらしい。
気になる通信対戦も、ほぼスムーズに遊べたし。(でも、やっぱボコボコにされたらしい>俺)
なんか、また「ゲームの進化」を感じた。(通信対戦関係の工夫の多さにも驚きました!>そのうち雑誌で公開されると思いますが)
さて、帰りに横浜で回転寿司を食べて、GLAY(覚えなきゃ…)とGODIEGO(懐かしすぎ! 中学生だったよ、ゴダイゴの全盛期は)のニューアルバムを買って、電車の中でデヴィッド・リンチ(映画監督)の本を読んでいたら「ツインピークス」が無性に観たくなってきた。
でも、帰宅後、風邪熱で一度ダウン。薬を飲んで寝こんで、やがて真夜中に目が覚めたので、それから「ツインピークス」のパイロット版と(間を飛ばしてラストの)映画版のLDを続けて観た。
なんかやっぱりヘンで面白かった。ローラは、やはり死体の時が最も美しいね。改めてそう思った。LDでパイロット版が発売されたときは誰も「ツインピークス」を知らなくて、やがてブームになって、今ではほとんど過去の記憶になってしまっている。
でも、作品は残る。多分、いつまでも残る。
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