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セガスタ10月号

1999/10/9

実はこの10日間、ずっと微熱が続いてて、体温が37度〜38.5度の間をウロウロしてた。最初は平気だったのに、何日も続くと少しずつ体力が削られるように徐々に元気がなくなってきて、気分も滅入って困ったなぁ…と。
じっとおとなしくしてみたり、思いっきり薬を飲んだり、逆転の発想でお酒を飲んでみたり、吸ったことのない煙草を吸ってみたりもしたが(笑)、全然良くならないので、今日はゆっくりお風呂に入って、じっくりと寝ることにした。
で、ホントに寝た。9〜10日にかけて30時間くらい眠った。起きたら体が痛かった。(そりゃそうだ!)

1999/10/10

とりあえず体温が37度を切ったので、今度は心の栄養補給を…と映画館に出かけた。なかなか映画館に行けないこともあるので、僕は一度映画館に行ったら朝から晩まで映画館にいて、映画のハシゴをする。(だから、シネマコンプレックスを愛用している。朝一番で1日中のチケットを買っちゃう。)

今日は「ホーンティング」「ディープ・ブルー」「ブロークダウン・パレス」「ノッティングヒルの恋人」を立て続けに観た。

先に「ホーンティング」と「ディープ・ブルー」に対する期待を述べたが、結果は…。「ホーンティング」は辛いわ〜、結構。対する「ディープ・ブルー」は、久々にレニー・ハーリンのスマッシュ・ヒット!って感じだった。
おおげさなテーマを妙におおげさに撮って面白かった「ダイ・ハード2」や「クリフハンガー」に似た「いい感じのおおげささ」が「ディープ・ブルー」では炸裂してて、なんか素晴らしかった(笑)。
もう秋なのでちょっと季節はずれだけど、たまにはビックリ映画を観たいと思ったら「ディープ・ブルー」はその期待に十分応えてくれると思います。

「ブロークダウン・パレス」は、タイ旅行で知り合ったヤサ男にまんまとだまされて麻薬密輸のおとりにされてしまう女の子の話だが、もっと悲惨な社会的な映画かと思っていたら、なんか中途半端な友情物語みたくなってて肩透かしだった。なんだか物語の焦点がぼけているように感じた。

「ノッティングヒルの恋人」は、「そんな都合の良い話があるはずないじゃん!」とかツッコミつつも、ラブコメディとして十分に楽しく、ジュリア・ロバーツもドンピシャのキャラクターで良かった。結構笑えるし、ハッピーな映画だと思う。

そんなわけで、デートにおすすめなのは(<余計なお世話だ!)、「ディープ・ブルー」と「ノッティングヒルの恋人」でした。「キャァーッ! 面白かったね…」を選ぶか、「ラブラブ…面白かったね」を選ぶかは、あなたにおまかせします。

1999/10/11

今日は、「電脳戦記バーチャロン オラトリオ・タングラム」大会の決勝を六本木のヴェルファーレに見に行きました。上位進出の方々のスピーディーかつ華麗なプレイには脱帽。あんなの、僕らレベルじゃ秒殺されるよ…。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。12/9に発売が決まったドリームキャスト版もぜひぜひ買って、ネットワークの全国大会にも参加してくださいね!

さらにそのあと、渋谷の「スペースチャンネル5」のイベントにも行ってきました。
結構フツーの人が見てくれていていい感じ。でも、「スペースチャンネル5」をフツーの人の間で大きな話題にしていくには、まだまだやんなきゃ…だね。

モロ星人も人気。モロ星人に会った人は踊らされてください(笑)。
「スペースチャンネル5」は12/16発売予定。 水口さん、がんばってモロ!

●というわけで、10/1〜10/11まで一挙掲載でした。これからは、毎日とは言いませんが、少なくとも週に1度は(それ以上インターバルがあいても許してね!)書いてみたいと思ってます。
最新のものは『セガスタ』のTOPページに掲載して、バックナンバーは、この下にどんどん足していきます。これからも、読んでやってもいいかって思う方は『セガスタ』を御贔屓にお願い申しあげまする。
「プレゼントクイズ」は別途コーナー化します(近日中!)。ではでは。

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