クリッター4 ファイナル・ウォーズ | |
ルパート・ハーベイ監督/1992年作品 | |
懲りもせず、ちゃんと見ました「クリッター4」。 前作の終わりで、最後に残ったクリッターの卵を破壊しようとしたところ、「絶滅危惧種だから殺しちゃダメ」と言われ、回収ボックスに卵を入れてたら自分も一緒に宇宙に放り出されて50余年… 未来の宇宙船に回収されたところから物語は始まる。 「エイリアン」ばりに宇宙船を舞台に"食いしん坊"クリッターと乗組員の戦いが始まるのかと思いきや、緊張感のカケラもない、思いっきりショボい展開に!!! 加えて、前作まであったユーモアまで欠落し、シリーズ2作目までパートナーだった奴は何の説明もなしに悪役に!? なっ、なんなんだ、この展開は! 最後の最後に、主人公がどーでもいいバカな行動をして苦笑して終わる、驚くべき4作目でありました。 何か見どころはないかと探したら、どこかで見た脇役、「ツイン・ピークス」ダブルRダイナーのウェイトレス シェリーの旦那レオ・ジョンソン…の役を演じたエリック・ダ・レーではないか! 以上、おしまい。 さて、映画「クリッター」4部作の総括です。 2作目まではB級ながら、それなりに楽しい。 3作目は、レオナルド・ディカプリオの映画デビューを見たければ、どうぞ… 4作目は、全てを見届けようと思わない人は付き合わなくて良い。 いや〜、しかし、劇場で1作目を観てから30年以上を経て、ようやくコンプリートしたよ! コンプリートした意味は、ほとんど無いw | |
僕のお気に入り度 謎の懐かしさで4作セットで見通しましたが、もう十分かなー(笑) |