三十三尋の滝から有間山・蕨山登頂報告


(04年11月3日)


<04'11.3 歩行記録>

大場戸橋(6:55)〜武蔵野鉱業(7:15-25)〜三十三尋の滝(7:50-8:10)〜
ショウジクボの頭(8:55-9:00)〜ヤシンタイの頭(9:05)〜有間山(橋小屋の頭)(9:20-25)〜
蕨山(9:45-55)〜林道(10:40)〜名郷(10:50)〜大場戸橋(11:00)

注意!
・白岩〜ショウジクボの頭間の尾根ルートは不明瞭です。

サーバ容量制限による画像リンク切れがある場合はご容赦下さい。m(_o_)m
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 今日は以前から気になっていた奥武蔵の名栗川上流部にある三十三尋の滝を訪れてみました。 滝見のついでにバリエーションルートでショウジクボの頭まで登り、そこから有間山(橋小屋の頭)、蕨山を辿って名郷に下降しましたが、なかなか味わい深いルートだったように思います。

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 名栗川に沿った道路を名郷まで進み、そこから大鳩園方面に入ると間もなく山中入にかかる大場戸橋を渡ります。 車は橋手前の林道を少し登った所にデポして、この大場戸橋から周回ルートのスタートです。

 まずは白岩入に沿って車道を登っていきます。 以外と急坂が多く疲れますが、20分ほどで武蔵野鉱業の採掘工場に到着しました。 ここで鳥首峠への山道は右手の工場事務所脇を登っていきますが、三十三尋の滝へは車道をそのまま100mほど直進したところにかかる小さな橋を渡ります。 この橋のすぐ手前では三十三尋の滝がある沢(ショウジクボ?)が滝となって合流していました。

 さて橋を渡ったところには三十三尋の滝入口と書かれた看板がありましたが、この先はショウジクボの頭まで標識の類は皆無でした。 最初は踏み跡もかなり怪しく、尾根を外さないように適当に登っていくと、次第に尾根上の踏み跡も明瞭となってきて、やがて左手の沢方向に分岐する踏み跡を確認しました。 この分岐点には杉の木に巻かれた黄色いテープに三十三尋の滝入口を示すマーキングがありましたので、左の分岐路を辿って沢に降り、そこから適当に5分ほど沢を登ると前方に大きな滝が見えてきました。

三十三尋の滝(1)
三十三尋の滝(1)
oooooo 三十三尋の滝(2)
三十三尋の滝(2)
oooooo 三十三尋の滝(3)
三十三尋の滝(3)

 三十三尋の滝は写真でいくつか見たことがありましたが、今日はかなり水量が多かった様でなかなか見事な滝となっておりました。 落差は20mほどで優しげに水を落とす滝でした。 紅葉の見頃にはまだちょっと早かった様ですが、それを差し引いても十分に満足できる風景でした。

 滝の観賞後は左岸をほぼ水平にトラバースして先ほどの尾根上ルートに戻ります。 この尾根ですが、踏み跡は意外とハッキリしていて歩き易いルートでした。 ただし途中には急登箇所や踏み跡が不明瞭となる箇所もありますので要注意です。
 とにかく尾根を外さないように注意しながら登っていくと、予定よりかなり早く縦走路に合流しました。 合流地点はショウジクボの頭と書かれた標識のあるピークで、ここには三十三尋の滝入口を示す標識もありました。

ショウジクボの頭
ショウジクボの頭
ooooo 有間山(橋小屋ノ頭)にて
有間山(橋小屋ノ頭)にて
ooooo 蕨山にて
蕨山にて

 縦走路に出てからは、後は立派な道を辿るだけなので気が楽です。 天気が今ひとつなので鳥首峠経由で戻ろうかとも思いましたが、紅葉が綺麗そうなので当初の予定通りに蕨山経由で戻ることにしました。

 ショウジクボの頭から縦走路を南方に向かって歩き出すと、5分ほどでヤシンタイの頭に到着。 そしてここから一度下って再び登り返せば有間山の標識のある橋小屋の頭のピークに到着です。 ここが今回のルートの最高地点(標高1163m)ですので、記念撮影をしながら休憩モードに入りました。

 橋小屋の頭からは方向を東に変えて蕨山へと向かいます。 最初はかなりの急降下となりましたが、やがて下りも緩やかになってくると林道が通る逆川乗越に到着。 ここは広くて明るい峠になっており、私が通過した時には車が一台登ってきていました。

 蕨山へは峠から広くなる登山道をのんびりと登っていきます。 途中で蕨山の最高地点と名郷方面への分岐点を通過すると、蕨山の標識のある眺めの良さそうなピークに到着しました。 今日は残念ながら眺めは得られませんでしたが、お弁当を広げるには最適と思われるような明るい山頂です。

ooooo 中尾の滝
中尾の滝
ooooo

 蕨山からは少し戻って名郷方面へのルートを下っていきます。 ここはかなりの急坂であり、おまけにハイカーが次から次へと登ってくるのでかなり慎重に下っていきました。 このルートは途中に眺めの良さそうな切り開き箇所もありましたが、全体的には樹林の中をひたすら下る道でした。

  しばらく下ると小さな沢に出て、そこからさらに沢沿いに下っていくと蕨入の堰堤に到着しました。 ここまで来れば後は名郷までこの林道を下るだけです。 林道歩きは10分ほどで名郷に到着、さらに名郷からは車道を10分ほど登り返してスタート地点の大場戸橋に戻りました。

 大場戸橋からは車デポ地点に向かいますが、途中にある中尾の滝に寄り道してみました。 この滝を初めて訪れた時は立派な遊歩道が設置されていたのですが、現在は桟道も朽ち果てて通行禁止状態になっていました。 何だか時の流れを感じましたが、中尾の滝は昔と変わらぬ姿で今日は豊富な水量を落下させて素晴らしい姿を保っていました。

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