倉沢谷長尾谷より蕎麦粒山登頂報告


(10年11月27日)


<10'11.27 歩行記録>

魚留橋(6:30)〜入渓点(6:45)〜2俣(8:15)〜奥2俣(8:35)〜登山道(9:15)〜蕎麦粒山(9:25-30)〜
棒杭尾根分岐(9:55)〜小屋跡分岐(10:30)〜シオジ窪小屋跡(10:40)〜魚留橋(11:00)

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 今日は11月末としては暖かい日だったので、思い切って沢登りをしてみました。 登った沢は倉沢谷長尾谷で初体験の沢でした。 この沢は水量豊富で滝もそこそこあり、最後の詰めはちょっとキツかったけど全体的には良い感じの沢でした。 春になったらまた訪れてみたい沢です。

 倉沢林道は比較的状態が良く新車でも難なく魚留橋まで入れました。 魚留滝を眺めながら橋を渡り長尾谷の入渓点まで荒廃した林道を登ります。 沢沿いの山道はかなり奥まで続いているみたいでしたが、せっかく沢登りに来たので早めに入渓しました。

左直登の5m滝
左直登の5m滝
oooooo 右巻きの4m滝
右巻きの4m滝
oooooo 桟道下の連瀑帯
桟道下の連瀑帯

 左岸から支沢が入り、少し登ると5m滝が良い感じで落下していました。 一見して直登は無理そうに見えましたが、良く見ると左壁に弱点があり意外と簡単に登れました。 続いて現れる4m滝も記録では左直登とありましたけど、滑りやすそうなので無理はせず右から巻いて越えました。

 4m滝上には続いてちょっとしたゴルジュが現れ、2〜3mくらいの滝が良い感じで連瀑となっています。 基本的に全て直登で行けますが、滑りやすい箇所もあるので要注意です。 真上にかなり立派な木橋が見えてくるとゴルジュも終わりで沢は穏やかになりました。

山道の桟道
山道の桟道
oooooo 大岩帯
大岩帯
oooooo 石積みの堰堤
石積みの堰堤

 木橋をくぐって先に進むと形の良い3m滝があり、その先では大きな岩が沢を埋めるように積み重なった大岩帯が現れました。 大岩帯は左右から巻いていくことも可能に見えましたが、水流の中を適当に登って行った方が楽しめると思います。 この大岩帯を抜けると左右に大岩壁がそそり立っていて、左岸の岩壁の真下からはかなりの水量の湧水が湧き出ていました。

 さらに進むと突然に堰堤が現れてびっくりしますが、古びた石積みの堰堤なので特に興ざめするようなことはありません。 続いて右岸に小屋跡のような平坦な場所が現れ、その先で右岸から支沢が入ります。 ここで時計を見るとちょうど8時でした。
 この先、3m2条滝、4m2条滝、3m斜瀑と綺麗な滝が続いて現れますが、どれも快適に直登できるのでなかなか楽しいところです。 3m斜瀑を越えれば間もなく2俣となります。

3m2条滝
3m2条滝
oooooo 4m2条滝
4m2条滝
oooooo 2俣
2俣

 2俣は記録通りで左俣の水量が多かったですが、ここは右俣へと進みます。 右俣に入ると間もなく大きな崩壊後があり、沢が一時的に伏流となっていました。 水流が復活するとまた2俣になりますが、ここも右俣へと入ります。 沢は次第に傾斜を増して登るのもしんどくなってくると水量比1対1の奥の2俣に到着。 ここも右俣へと進みます。

 その後はとにかく水流を辿って急な沢をひたすら登っていきます。 水涸れ後もさらに沢型に忠実に登ると立派な桟道のある登山道に出ました。 蕎麦粒山の肩まで200mくらいのところでした。

右俣すぐの崩落地
右俣すぐの崩落地
oooooo 奥の2俣
奥の2俣
oooooo 蕎麦粒山山頂
蕎麦粒山山頂

 蕎麦粒山の山頂ではガスに覆われ展望は無し。 しかたなく早々に下山にかかります。 棒杭尾根入口へと向かいますが、途中で何とホクさんとご対面しました。 もしかしたら奥多摩に来るかもしれないってことは判っていたけれど、まさかこんなピンポイントで対面できるとは思っていなかったので本当にビックリしました。

 さて棒杭尾根ですが、今回は途中から仕事道を辿って懐かしいシオジ窪避難小屋跡を経由して下ってみました。 遠い昔の学生時代、ここでみんなでサーロインステーキを焼いて食べた記憶が懐かしく蘇りました。

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