生川小持沢より小持山探勝報告


(10年9月12日)


<10'9.12 歩行記録>

一ノ鳥居(5:10)〜小持沢入口(5:20)〜2俣(6:40)〜小屋かけ(7:15)〜稜線(7:55)〜
小持山(8:10)〜シラジクボ(8:40)〜持山寺分岐(8:55)〜表参道(9:10)〜一ノ鳥居(9:25)

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 昨日に大持沢を登ったばかりでしたが、今回はその隣りの小持沢を登ってみました。 小持沢は大持沢に比べると滝も多く遡行価値はあるかもしれません。 ただ渓の様子から判断すると遡行者はほとんど稀のようです。 詰めも小屋かけからすぐに中間尾根に乗れるのでスッキリ登れました。(^^;

 小持沢の入り口は昨日の大持沢のすぐ隣りです。 入渓するとすぐに2つの堰堤がありますがこれは左から越えていき、その先2mほどの小滝を登るとその上は巨石帯となりました。 ここはなかなか見事な巨石帯です。 弱点を探しながら適当に登っていくと、やがて岩の間を落下する8mほどの斜瀑が現れました。 ここが小持沢では一番大きな滝です。 右の泥ルンゼを登ってから大岩を周り込むようにして巻いて越えました。
 巨石帯はさらに続いていて、その中に次に現れるのが4mナメ状滝です。 水量が多ければさらに上部からの落水があって落差は6mくらいになりそうな滝でした。 ここは右から越えますが、巨石帯はまだまだ続き、次は岩を潜るように落下する4mほどの滝です。 ここも右から大岩を周り込むように越えました。

8m滝
8m滝
oooooo 4mナメ状滝
4mナメ状滝
oooooo 4m滝
4m滝

 巨石帯がそろそろ終わると2mほどの小滝の上に7m滝が現れます。 しかしここでアクシデント発生。 この滝の前に降り立ったとたんに何と蜂の攻撃をくらってしまいました。 ミツバチより小さそうな黒っぽい蜂でした。 何の前ぶれも無く突然きたのでビックリしましたが、全身10箇所くらいやられてしまいました。 特に髪の毛の中に入り込まれて刺された箇所がズキズキ痛んで大変だったです。 どうしようもないので急いで逃げましたが、しばらくは追手が飛んできて気が抜けませんでした。
 ちなみに蜂に襲われた7m滝は右から巻いて越えました。 その上に3m滝がありますが、ここは左側を登れました。

 さて3m滝を越えると沢は嘘のようにおとなしくなります。 奥武蔵らしい沢と言えばそれまでですが、水の中を歩いていくのも面倒なので、右岸の踏み跡をひたすら登りました。 いい加減に嫌になってくるとやっと2俣に到着です。

蜂の攻撃7m滝
蜂の攻撃7m滝
oooooo 3m滝
3m滝
oooooo 2俣上の4m2段滝
2俣上の4m2段滝

 2俣の右沢は左沢に比べると4対1くらいの水量でした。 ここは左沢に入りますが、沢は苔むした渓相でなかなか良い感じです。 やがて4m2段滝が現れ、右から越えると小滝をはさんで3mナメ状滝です。 ここは気持ちよく直登できました。 そしてその次は小持沢のフィナーレとなる最後の滝群です。

 最初の3m滝は流水左を登り、次の2m滝は直登、最後の2m滝は浅い滝壺に入って取り付けば簡単に登れました。 滝場はこれでほぼ終了で、その先苔むした岩の中を落下する小滝を越えると左手に小屋かけが見えました。 昨日の大持沢の小屋は完全に潰れていましたが、ここの小屋はまだ問題なく使用可能なものでした。

 小屋のすぐ先で沢は一変してルンゼ状のゴルジュとなります。 しかし水流は殆ど無いし越えていくのも面倒くさそうなのでここはパス。 小屋前から持山寺参道(?)を少し登ったらすぐに明瞭な踏み跡のある小尾根に出ました。 どうやら標高1050m付近で中間尾根から派生する小尾根に出た様です。 案の定、尾根を少し登ったら見覚えのある中間尾根となりました。

最後の滝群
最後の滝群
oooooo 小屋かけ
小屋かけ
oooooo 小屋先のルンゼ
小屋先のルンゼ

 中央尾根は以前に歩いているので気は楽でしたが、今日は暑くて大変でした。 稜線に出てからは妻坂峠経由の方が楽かなと思いましたが、ここは予定通りに小持山へと向かいます。 武甲山が良い感じで見えましたけど、シラジクボまでの下りは意外と長くて疲れました。
 今回は蜂に攻撃されるというアクシデントはありましたが、小持沢は秋にでもまた訪れてみたいと思ってます。

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