白谷沢より棒ノ嶺探訪報告


(02年9月16日)


<02'9.16 歩行記録>

白谷橋(7:00)〜白孔雀ノ滝上(8:40)〜林道(9:00)〜
棒ノ嶺(9:50-55)〜林道(10:30)〜白谷橋(11:10)

サーバ容量制限による画像リンク切れがある場合はご容赦下さい。m(_o_)m
-----------------------------------------------

 天候の悪い中、近場で良い場所がないかなと思いついたのが「白谷沢」だった。 現在では登山道が併行していて沢屋からは忘れ去られた感じがする沢だが、なかなかどうして素晴らしい滝が連なり、遡行感度も決して悪くない沢であった。

3段10m 美折ノ滝
3段10m 美折ノ滝
oooooo 2段5m 飛龍ノ滝
2段5m 飛龍ノ滝
oooooo 3m 玉簾ノ滝
3m 玉簾ノ滝

 名栗湖畔白谷橋先の駐車スペースを7時発。 いつもよりはだいぶ遅めのスタートである。 白谷橋から沢に下り歩き出す。 最初の堰堤は右から、次の堰堤は左から越すと小滝の先に最初の美折ノ滝が3段10mで現れる。 ここはホールド、スタンス豊富で水流沿いを適当に登る。
 続いて2段5mの飛龍ノ滝が現れる。 釜が深いので左の岩稜を巻き気味に登るが、2mくらいの下降が手がかり無く苦しい。 残置ピトンが2本あり、その1本をつかみながらズリ降りた。
 すぐ上にはきれいな3m玉簾ノ滝が落ちている。 左から超えるとすぐ上で右岸より小沢が流入していた。

3段10m 三次ノ滝
3段10m 三次ノ滝
oooooo 2m 2条滝
2m 2条滝
oooooo 2m S字状滝
2m S字状滝

 しばらく平凡な流れとなるが、小滝を挟んで淵を3つほど過ぎると3段10mの三次ノ滝が現れる。 1段目は釜に浸かって右から取り付けば越えられそうだったが、今回は水量が多く、滑って転んで濡れたくないので左から高巻きで超える。 下りの泥斜面は手がかりがなく、ロープを出して下った。 中段の落口には丁寧にボルトが埋め込まれていた。 最上段は右から越えていく。
 三次ノ滝上部はしばらく平凡となるが、きれいな2m2条滝、そsて2mS字状滝があって楽しみながらの遡行が続く。

2段9m 藤懸ノ滝
2段9m 藤懸ノ滝
oooooo 2段7m 天狗滝
2段7m 天狗滝
oooooo 10m 白孔雀ノ滝
10m 白孔雀ノ滝

 左岸からルンゼ状の支沢が入り、その先で2m程の小滝を越えると、2段9mの藤懸ノ滝である。 ここは右手を巻き気味に登り、すぐにぶつかる登山道を利用して超える。
 しばらくは登山道を辿る。 途中、水量比3対1で左岸から出合う支沢はすぐに滝をかけていて興味深い存在である。 支沢出合を過ぎると次第にゴルジュ状になってきて、7m2段の天狗滝となる。 すぐ左手に登山道が通っているので、見かけよりずっと簡単に登れる。
 続いて登山道から離れて2段5m程の滝を超えると、大きく美しい10mの白孔雀ノ滝が現れる。 ここは右側を登って一度登山道に出るが、すぐに最上段に戻って超える。 この滝を越えれば遡行は終了である。

 滝上からは登山道を少し登るとなんと立派な林道に出た。 雨も強くなってきたので急いで棒ノ嶺まで往復して、下りは登山道を利用して白谷橋に戻った。

------------------------------------------------------------

(滝の先頭ページに戻る)  (山の先頭ページに戻る)