一ノ瀬川中瀬川(重石谷)より笠取山・雁峠探訪報告


(02年6月29日)


<02'6.29 歩行記録>

中島川橋(4:25)〜2俣(4:40)〜3m滝(4:55-5:05)〜
山腹登山道(5:55-6:00)〜稜線(6:50)〜笠取山(7:25-50)〜
雁峠(8:05-15)〜笠取小屋(8:30)〜ヤブ沢峠(8:40)〜
作場平橋(9:10)〜中島川橋(9:30)

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 急にレンゲツツジが見たくなり、芳しくない天候の中、奥秩父笠取山と雁峠を訪問した。 ただ登るだけでもつまらないので、中瀬川(重石谷)を攻めてみることにした。

 中島川橋4時25分発。 天候が悪いのでまだ暗かったが、とりあえず出発する。 最初は中島川沿いの林道を登るが、すぐに終点となり水の中をジャバジャバ歩くとあまりハッキリしない2俣に到着。 右の中瀬川に入るが、しばらくは藪の中の流れとなっていてあまり気分の良い沢歩きとは言い難い感じだった。 なんとか我慢して進むと前方に最初の3m滝が現れた。

最初の3m滝
最初の3m滝
oooooo 沢幅いっぱいのナメ
沢幅いっぱいのナメ
oooooo きれいなナメ滝
きれいなナメ滝

 3m滝はなかなか立派な滝だ。 ここは左側を簡単に登れる。 この上はきれいなナメと藪が連続して現れるが、ナメ滝は殆どが沢幅いっぱいに流れ落ちていてなかなか素晴らしい。 水流は所々で分流となったりするので、とにかく一番水量の多い流れを追って登っていく。 やがて前方に水の流れ落ちる大きな岩が見えてくると、そのすぐ下が山腹登山道である。

登山道上部10m滝
登山道上部10m滝
oooooo 連続するナメ
連続するナメ
oooooo 源頭部もナメ
源頭部もナメ

 中瀬川はここからが一番おもしろい所である。 登山道のすぐ上は10m程のナメ状滝となっている。 滑りやすいが比較的簡単に登れる。 この滝上は明るく開けた眺めの良い岩床となっており、休憩には最適だ。 この上は大きな岩を挟むように12m程のナメ状滝が続く。 この滝上で右岸より支沢が5m程の滝となって合流する。 水量比は1対3くらいである。 本流は狭いチムニー状のナメ滝となっている。 この本流ナメ滝を少し登って支沢の5m滝上に出てみると、その上はきれいなスラブ状のナメ滝が続いていた。
 本流に戻りさらに登ると2俣に到着。 いくぶん水量が多い左俣に入る。 左俣に入るとしばらくはナメの連続となった。 特に困難な所は無いが滑りやすいので要注意だ。 水流は少ないながらも稜線近くまであり、源流部に入ってもナメである。 水流を忠実に辿っていくと最後はザレ状の斜面となり、ここで小尾根に逃げて笹薮を5分ほど登ったら稜線の登山道に飛び出した。

雁峠小屋
雁峠小屋
oooooo 明るい雁峠
明るい雁峠
oooooo 雁峠付近にて
雁峠付近にて

 天気も悪いので急ぎ笠取山に向かう。 笠取山山頂では今回は濃霧の中で視界無し。 鹿のものだろうか獣の臭いだけが漂っていた。 靴だけ履き替えて次の目的地である雁峠を目指す。 笠取山から雁峠分岐まで急降下し、レンゲツツジのちらほら咲く草原と樹林帯の中の道を緩やかに下ると雁峠だ。 明るく開けたきれいな峠だったが、心ない登山者が捨てていったと思われるゴミが散乱していてガッカリしてしまった。 ゴミは持ち帰るという基本的なルールがこんな奥秩父の山でも守られていないのは悲しい限りである。

 雁峠で引き返し、帰路につく。 笠取小屋からは天候が悪いために当初の予定を変更してヤブ沢峠経由のルートを選択した。 こちらは良く整備された道であり、清流の沢沿いということもあって快適な登山道である。 おかげで作場平橋まではあっという間であった。 しかし、ここから中島川橋までの車道はダラダラ登りとなっていて最後はかなり疲れてしまった。

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