金山沢右俣より両神山他探訪報告


(02年5月19日)


<02'5.19 歩行記録>

落合橋(4:45)〜第二2俣(5:05)〜大滑上部(5:40)〜最奥部2俣(6:10)〜
稜線(6:20)〜両神山(6:30-50)〜落合橋(7:40)

諏訪山入口(8:15)〜諏訪山(8:35-40)〜諏訪山入口(8:55)

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 今シーズン初の両神山登頂は時間的な制約もあって最短ルートの金山沢右俣と決定。国道140号の渋滞前に帰るべく早朝5時前からの入山で気合を入れる。
 さて金山沢であるが、前回この沢を登ったのは98年の9月、すなわちあの大被害をもたらした集中豪雨の前である。集中豪雨後にも一度、2俣までは偵察に行ったことはあるが、あまりの変貌振りに落胆して帰った記憶が鮮明だ。しかし、今回訪問してみるとかなり昔の姿を取り戻しつつある様に思えた。自然の破壊力と治癒力は計り知れないものがあるようだ。

最初のナメ
第二2俣手前のナメ
oooooo 7mナメ状滝
7mナメ状滝
oooooo 大ナメ(1)
大ナメ(1)

 さて沢に入ると最初は荒れ気味だが、すぐに最初の2俣。この先、第二の2俣までは以前の面影が残るきれいなナメが続いている。フリクションで気分良く登って行くと第二の2俣に到着。ここは土砂がたまってしまい以前の面影は薄れてしまったようだ。
 本流に入ると小さな滝が連続するが、とくに問題なく通過できる。やがてきれいなナメ状7m滝。この滝は左岸を巻いて越えるのだが、金山沢右俣で唯一緊張する場所でもある。とにかく岩と泥の混じったズルズルの斜面には要注意だ。これを過ぎればいよいよ大ナメである。

大ナメ(2)
大ナメ(2)
oooooo 大ナメ(3)
大ナメ(3)
oooooo 大ナメ(4)
大ナメ(4)

 大ナメは水量がちょっと少なめではあったが、昔と変わらぬ素晴らしさを保ってくれていたようである。ここは撮影ポイントが∞とも思えるほど豊富なのでついつい撮影枚数が増えてしまう所でもある。
 左岸より支沢がナメ状滝となって合流すると大ナメも終了で、その先もナメ状の滝が続くがすぐに荒れた沢床になる。しばらく登ると赤いゴツゴツした感じの岩床を流れるナメ状滝となり、そのすぐ上で伏流となり水流が消える。今回は上部でもう一度だけ水流が復活したが、水量の少ない時はここで水の補給をした方が良さそうである。

両神山頂にて
両神山頂にて
oooooo 赤岩岳方面を望む
赤岩岳方面を望む
oooooo ミナワダ沢の滝
皆和田沢の滝

 左を意識しながら本流と思われるガレを詰めると、やがて見覚えのある2俣に到着。右沢はルンゼ状の急峻な沢で特徴ある所だ。ルートはここから中間の小尾根を登るようになり、やがて潅木の中の斜面となってしばらく適当に登ると稜線の登山道にヒョッコリと飛び出す。
 ここから両神山までは10分ほどである。
 山頂からの眺めは最高だった。やはり早朝登山はいいもんだと思う。

諏訪山山頂にて
諏訪山山頂にて
oooooo 山頂の祠
山頂の祠
oooooo 山頂付近にて
山頂付近にて

 落合橋へストレートに下る山道を利用して下山すると、時刻はまだ8時前だった。もったいないので八丁トンネルを抜けて、以前から気になっていた諏訪山に登ってみることにした。
 八丁トンネルを抜けてちょっと走ると林道が尾根上に近づくポイントがある。ここに車を止めて尾根を覗くとしっかりとした踏み跡があった。踏み跡を辿るとまずは最初のピークまで一気に上り、それから急降下。さらに小ピークを1つ超えて再び急登すると諏訪山の山頂に到着した。
 樹林に囲まれた静かな山頂である。眺めは得られないが、山頂には祠がある。また志賀坂峠方面へは立派な山道が続いていた。

 この後はさらに尾の内沢に寄って皆和田沢の滝も拝んできた。時間の割には充実した山行だったように思う。

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