奥多摩 百尋の滝&聖滝探訪報告


(01年2月12日)


 本日は鳶八さん、渡辺さんとともに東京都奥多摩日原川支流川乗谷にある奥多摩を代表する名瀑である百尋の滝および聖滝を訪問した。

 川乗林道始点に9時集合。 鳶八さんの車に便乗させてもらい林道ゲート手前の登山道入り口まで車で入る。 そこから登山道に入るとすぐに道は雪に覆われるようになった。 ただし人気の登山コースとあってかなり雪が踏み固められており歩くのには支障はない程度ではあった。 それでもアイゼンは必須だ。

 20分程度歩くと岸壁の岩模様が特徴的な下百尋滝上流の滝に到着。 ここは帰りにゆっくり観賞することにして先を急ぐ。 雪はかなり踏み固められてはいるものの途中足を滑らせれば谷底一直線の場所もあるので油断は禁物である。 左岸から火打石谷がゴルジュで合流すると本流は両岸が狭まってきて最後の急登。 ただ残念なことに百尋の滝下にあった10m程の豪瀑は右岸からの落石により跡形もなく消失していた。
 本流左岸の山道を急登すると目前には百尋の滝が姿を現した。 予想よりは氷の発達が悪かったがその分水量が豊富で見応えがあった。 バラ線を越えて滝壺に降りるとそこには懐かしい百尋の滝が見事に落下していた。

百尋の滝1
百尋の滝前にて
oooooo 百尋の滝2
百尋の滝近影

 今回は新デジカメの滝撮影デビュー戦であり仕上がりを楽しみにして撮りまくった。 本当はスローシャッターで滝を撮ってみたかったのだが、カメラをスローの設定にしたらファインダーも真っ白になってしまった。 スローシャッターは明るいところでは使えないということを初めて知ったのであった。

 滝壺は雪と氷に覆われどこを水が流れているのか分からないほどだったが、その上で何も気にせず撮影する。 登山者が2グループ、滝上の登山道から見下ろしていたが我々はいったいどのような集団だと思われたのだろう。 まあそれはさておき、素晴らしい滝を思う存分堪能して帰路についた。

 帰路はスリップに注意を払い、足場を確認しながらゆっくりと下っていく。 途中、下百尋の滝上流の滝にてしばし撮影会後、林道ゲートの登山道起点に帰還した。

下百尋上流滝
下百尋上流の滝
oooooo 聖滝上段
聖滝上段の滝

 次は聖滝へと向かう。 滝上のカーブミラー道端に駐車。 ここには直ぐ下の鍾乳洞で遭難された上智大生の慰霊碑がある。 この鍾乳洞にはかって自分もその探検に熱を上げていたこともあり何とも言えない思いであった。
 さて滝への道はさらに林道上のカーブミラーのところから下っていく。 ところが下り着いたところは鍾乳洞から流れ出る滝のあるところで、つまり聖滝の最上部であった。 確か対岸には滝壺に続く山道があったハズであるが、一面雪に覆われてとても使用できる状態ではなかった。 とりあえずここでしばらくの間、撮影会とする。
 ただ、滝壺で見る聖滝は殆ど滝の全容が見えないのでいまいちだった記憶がある。 それに比べたら今日の撮影ポイントはなかなかGoodだったように思う。 ともあれ満足して車に戻ったのであった。

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