中津川流域の滝々訪問記


(00年4月29日)


 本日は梵天の頭を目指す登頂前後の足慣らしとして中津川流域の気になる滝を訪問してみた。

(小滑沢)

小滑1
大滝手前小滝
oooooo 小滑2
大滝全景
oooooo 小滑3
大滝を見上げる

 まずは鳶八さんの報告にあった小滑沢の大滝を訪問。 出合手前の工事用橋道路脇に車を止めて作業開始。 入り口の三条滝(?)は左岸のトラロープを使って越える。 ちょっと危なっかしい感じ。 その上は綺麗な流れが続く。 途中には瀑さん好みの小滝もあった。 沢が右に曲がるとナメ条の滝が二つ。 そしてその奥には大滝が堂々とした姿を見せていた。
 大滝は本当に素晴らしいの一語につきる。 どうしてこんな滝が今まで世に紹介されることもなく眠っていたのか不思議である。 まあ、それだけ奥の深い山域であるということなのだろう。
 この滝は落ち口で沢が90度曲がっているので正面から全景を撮影するのは難しいかもしれない。 しかし下から見上げる姿もなかなか良い感じであった。 また下段のナメ滝もよく見るときれいな流れを作っていた。

(無名滝、広河原沢、山吹の滝)

無名
無名の滝
oooooo 広河原
広河原沢のナメ
oooooo 山吹
山吹の滝

 車のデポ地の関係で中双里から石舟沢出合付近まで車道をブラブラと歩いてみた。 その途中、相原沢の一本奥で右岸から流入する無名沢に無名の滝を発見。 気をつけて見ていれば車からも見えるが、車道からだと大岩に遮られて上半分しか見えない。 ここはちょっと滝壺まで行ってみることにする。 大岩の横の岸壁をよじ登ってみるとそこには15m程の美瀑が現れた。 上半分はスラブ滝。 そして下半分は完全に宙を飛ぶ裏見滝となっている面白い滝だった。 水量が多い時に是非再訪したい。 ただ下降には10m程の補助ロープを使用したことを付け加えておく。

 次は広河原へ。 ここは当初予定していなかったのだが水量不足で金山沢偵察を断念したために訪問。
 林道入り口にはゲートがある。 鍵はかかっていなかったが車で入る気はしなかったので愛用チャリで奥を目指す。 上部が堰堤となった2段の滝を左下に見ながら進むと沢が大きく右に屈曲する地点できれいなナメ滝を発見。 東沢の千畳のナメに似ている滝だ。 またそのすぐ下で南天山より流下する支流にもきれいなナメ滝がかかっていた。 さらにこの付近は新緑がとても綺麗だった。 鳶八さんが絶賛していたけどきっと秋の紅葉も素晴らしいことだろう。
 さらに進むと山吹沢を渡る橋に到着。 橋は2本かかっているが奥の橋の左手より沢に入っていくとすぐに堰堤。 左側を水抜き穴にささった木の棒使って降りると後は沢通しに遡行となる。 綺麗な沢を5分ほど登ると何やら前方が岸壁で閉ざされているのが見えてくる。 はて滝はどこに? と思いながら進むとほんの20m程手前にきてやっと左手に水の落ちる姿が望まれた。 予想外の滝の登場に驚いたのだが、滝自体も想像以上に素晴らしいものであった。 今回は水量が少なくとても優美な滝に映ったが、水量が多ければものすごい豪瀑と化すだろう。 もちろんそうなると滝の全面から撮影するのは難しいかもしれない。 この滝も小滑沢大滝同様で落ち口で90度沢が曲がっているのでただでさえ全景を撮影するのは困難なのである。
 まあとにかく、水量の多い時に是非再訪してみたい滝である。

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 しかし両神山系には滝が多いなあ....というのが本日の感想です。

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