ボンベイ・ブラッドという非常に希有な血液タイプなため、輸血をうけつけず事故=死というギリギリのところで、F1を転戦する主人公。当時はけっこう興奮して読んでました。 (か)
村上もとかのアシスタントが描いていたのか村上もとかそっくりの絵。
前作と違って時代が近いのでセナやプロストが出てくる。前の時はアンドレッティが出て来たんだけどね。
(か)
浦和南のイレブンをモデルとした、必殺技、特訓、なんでもアリアリのサッカー漫画。しかし、浦和の名のつく赤いイレブンたちはあきまへんなあ。 (か)
気のすすまないお見合いにいく途中ナンパされた主人公はお見合いをスッポかしナンパ男とデートしてしまうのです。ところがそのナンパ男が・・・というセオリー通りのレディース物の入っている短編集。本人コラムで「恋愛もの」は奥が深いと書いておりましたねえ。まあ、可もなし不可もなしの手堅い作品集です。 (よ)
一巻は '85に小学館で出ていて、二巻は '94に一巻と一緒に白泉社で出た。二巻が出て、あら、そういえば続きが出てなかったんだわ、と思い出したのである。9年もたてば忘却頭の私でなくてもそんなものだと思う。お話は、ヤクザの親分さんが死ぬ直前にだした養子縁組届と婚姻届が間違っていて、女子高生が未亡人として跡目を継ぐカタチになり本来の姐さんが娘になるという逆転現象によるコメディ。人情話のエビソードが続く。ちなみに「セーラー服と機関銃」は '82の正月映画。 (く)
モトネタは、映画の石原裕次郎主演、0戦暗黒一家。いまは風あたりきついけど、昔は戦闘機乗りカッコイイなんて書いちゃって、日本人てつくづく反省してない人たちなのね。
しかし、これに片腕がカニツメみたいな義手をつけた戦闘機乗りが出でくるのだ。いったいどうやって操縦してたのかな。
(か)
「ララ」に連載されていた。たぶん前・後編くらいの長さ。タイムスリップものでした。 (よ)
ジャンプには珍しい熱血教師もの。
絵が古くさい、話が古くさい、おもしろくない。よってうち切り。
(か)
昔の正統派少年マンガ。主人公は強くてよいこ。 (か)
主人公が殺し屋。ハードボイルド風。おもしろくない。 (か)
売れっ子有名女優のママと、大根役者のパパ(後にパパは作家になる)をもつるかの家では、家庭内騒ぎが絶えない。家庭内の騒ぎをコミカルに描いてるファミリーマンガ。「新・明るい家庭の作り方」も、3巻分角川ヤングロゼに連載してた。以前コミックスは「花ゆめ」で出ていたが、現在は角川のアスカコミックスで読める。ところで前から私は、くぼた尚子と秋本尚美をごっちゃにしてて、作品の印象も二人合わせたような感じで持ってるんですが、これは私だけでしょうか・・・。 (よ)
これもなにせ 14巻もあるので絵柄も作風もバリバリ変わった。シュールな味付けのライトコメディ風だったんだけど、愛と孤独と人生を語る大作になってしまったのだ。展開がドラマチックになるにつれ、絵が雑になってしまったのが少し悲しい。でもまだこの頃はよかった、というべきなのかもしれない。最近の絵の荒れはすごいからな。 (く)
この人の書く登場人物は、男でも女でも、いんいんめつめつ、もじもじくよくよしていて、あーーーっはったおしたい。 (か)