カメラマンとモデルの話 (か)
地上的活劇 (か)
デジタル美少女が実体化するロマコメ。ヒロインのボケが、セーラームーン調でオタク。 (か)
週刊少女フレンドに書いていた頃のものの短編集。短編を安心して読める。このころから、レディースでも、少女でも‥‥といったあまり少女っぽくないものを書いていたんですねえ。 (よ)
バイクケンカ男・ハマのケンタがボクサーになる話。ケンタよりうちのハムちゃん(ハムスター2才)の方がかしこい。 (か)
バイク+ロマコメがいつのまにか首都高バイクバトルマンガになった。少年誌の流行のうつりかわりを感じさせる長期連載。 (か)
アイドルふぶきじゅん(字を忘れて当てられない)がデビューして引退するまでの話。 (か)
掲載誌がmimiだったかセブンティーンだったか自信がない。兄妹の近親相姦もの。‥‥だよね? (く)
”「愛と死の砂時計」は恋人が無実の罪で逮捕されちゃってその無実を死刑執行までに証明しようとする彼女の話です。兄妹の近親相姦ものは「緑色の砂時計」です。”という指摘がありました。言われてみれば…。すると掲載誌は別冊マーガレットだったかしら。謹んで訂正させていただきます。
エディット・ピアフとボクサーのラブストーリィ。ウソかと思ったら本当だったのでよく覚えている。 (か)
いろんな所にのった高見まこの同棲ネタを集めたコミックス。はだかが出てくる。 (か)
まんま三四郎 (か)
姫木薫理のジュネ物、というくらいかな。たいしてジュネ度は高くない。 (よ)
ミザリィという案内人が最後に出てくるという共通性以外、何もない、一話完結の話。ある程度の水準でこれを続けられる作者の能力は高い。 (よ)
冴えないOLが自社の社長と恋をする話。その社長がまたちょっとヌケてる。高橋由佳利の作品に出てくる男は大抵マヌケなとこがチャームポイントなのよ。 (く)
短編集。表題作はSF。 (く)
どこかの国の革命と女の子の手に残されたオカリナがポイントの作品。オカリナが妙に印象的でした。 (よ)
レディース物。たぶんセリエミステリーかなんかに載ったもの。愛する者の血を混ぜた土で焼くとよい物が焼けると、焼き物に急にめざめた夫がオノを持って追いかけてくるちょっとホラー。しかし、浜田翔子は原作があるものの方がいい。『神に背いた男』なんかいいもんね。 (よ)
ほんわりノリのコメディ。連作短編のつくり。詩情が作者の持ち味だと思うが、ギャグと人情で展開させているところが「マンガ少年」なんかに載っていた詩情を前面に出した作品よりテレがない。でもチャンピオンには当時「がきデカ」「マカロニほうれん荘」などインパクトの強いギャグマンガがあったから、目だだなかったのでは。この路線は「小山田いく」に受け継がれたような気がする。 (く)
竹本調ほら話。おたく男に超うけ。 (か)
ペテン師の女の子のストーリィ。 (か)
女の子が主人公の復讐物。数年たって別人として現れるというパターンは井出ちかえの「美しき狩人」を幼少時に読んで以来、結構好きだった。和田慎二「銀色の髪の亜里沙」美内すずえ「燃える虹」なんかはこのタイプ。 (く)
鈴宮には珍しくシリアスもの。またこれがつまらない。 (か)
月刊ASUKAに連載。SF。彼女はこの手のSFが得意ですが、以前よりたぶん力が落ちている。何しろつまんなかった。 (よ)
この作者の一冊目のコミックス。初期短編集。ギャグが悪ノリしてる作品は、クールに美しい部分とギャグ部分のバランスが悪く、自分の資質をつかみそこなっている。でも初期だからね。 (く)
普通の家庭に生まれた男がヒキョー・ヒレツな手でのしあがっていこうとするピカレスク。 (か)
明治を舞台とした画学生もの。確か、青木繁とか黒田清輝が出てくる。アカデミズムとは無縁の世界。 (か)
主人公は高校の先生で野球部の監督。努力・友情・勝利に対してななめに構えた所十三のセンスは好きなんだけれど、全身がほとんどなく、上半身・バストアップばっかりの野球マンガってのはいくらなんでも読みにくい。 (か)