風 日 好   ・・・ 今日は日和がよいけれど、明日はそうではないだろう 

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  1月某日 寒い日々

 日没と思われる時間だが、曇り空なので、太陽は見えない。
 何が何でも戦争だ、圧倒的な大量破壊兵器で殺しまくるのだ、という大きな声と、戦争はやめろ市民を殺すなという多くの声が、世界中でせめぎ合っている。新聞によれば、ある有力なアメリカ上院議員が、フランスやロシアが戦争後の「「石油の分け前がほしいなら、軍事行動に参加すべきだ」と、脅しとも取れる発言をした」、という。石油のために殺すのだ。
 更新をさぼっている間に、大寒も過ぎた。
 とりあえず、デジカメに入っていた夕陽の写真を載せておく。密かに寓居を残照庵と名付けている所以。林の向こうは海である。年末から1月にかけて。
 いずれも、適当に撮って、ほとんどトリミングもしていないままである。(それぞれ、クリックすれば大きくなります)
             


NEW  2月某日 寒い日々

 しりあがり寿の新聞マンガ:
 「結局のところ、なんのためにブッシュは戦争をするんだろう?」
 「つきつめれば、アメリカ国民の権利を守るためだろうよ」
 「そりゃ大統領としちゃ当然だろ」
 「で、その権利ってのがさ、
  アメリカ国民が使いたいだけ石油を使える権利だったり、
  食いたいだけハンバーガーを食える権利だったり、
  金持ちになりたいだけなれる権利だったり、
  世界中の権利を自分のものにする権利だったり、
  そんな権利を守るために戦争をしかける権利だったり・・」
 「・・・・・・」
 
 
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