不況に強い父ちゃん母ちゃん体制
ドクターMが昨日のブログで、
「当院も例にもれず今回の未曾有の大不況で大打撃を受けております。保険診療よりもさらに景気の影響をもろに被るのが自由診療であります。」
と書かれています。
今年になって、当院も私費手術希望者がぱったりとなくなりました。
幸いな事は昼休みにスタッフを雇っていなかった事。
包茎・パイプカット・前立腺生検の年間件数は、
2005年が55、
2006年が106、
2007年が101、
2008年が79でした。
包茎・パイプカット・前立腺生検は月火金にやります。
水曜日は休診日の前なので膀胱鏡しかやりません。
月火金(年間150日)がすべて埋まるようになったら、昼休みもスタッフに働いてもらおうと思っていました。
でも、150件に迫ることなく、昼休みは父ちゃん母ちゃん体制を維持してきました。
スタッフの勤務時間を増やし給与も増やしてしまうと、もう不況だからと言って、勤務時間と給与を連動して下げる事はできません。
昼休みは父ちゃん母ちゃん体制でやって来たことが結果的にはよかったわけで、手術が入らなくても、職員をリストラしなくてよいわけです。
昨日、亜沙郎先生がブログで奥様への感謝の気持ちを書いておられましたが、当院がやってこられたのも母ちゃん(事務長)のおかげです。
事務長のデューティーは月火金の昼休みと水金の午後。
不景気につき、月火金の昼休みはしばらく事務長は自宅待機です。
私はNASでスイミング。NASが休みの月曜日は何をしましょうか。
晴れたら緑道ジョギング、雨ならスパ ガーディッシュでしょうかね。
都筑区民ロードレースは申し込みませんでした。10km制限時間内に走れることは分かったし、今年参加しても去年以上の成績にはならないでしょうから。
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